【保育園の遠足】食物アレルギー児のお弁当作り！内容と準備したこと

親にとっては恐怖の日。お弁当の写真が撮られて、保育園の写真HPにアップされてしまうのが、毎年恒例だからです。

後日リライト予定☆今はとっても読みにくい！

食物アレルギーっ子の遠足

保育園で初めての遠足がありました。保育園から歩いて、徒歩１５分くらいの公園に行き、遊んでお弁当を食べるというものです。

かわいいキャラ弁を作ってあげよう、なんて無理なんです。料理はキライじゃないけれど、何でも「時短いのち！」みたいな生活だったため、手の込んだチマチマしたものは苦手で、”素早くササっと簡単に”というものが板についているし、得意です。

だから世の中のお母さんが、雑誌やブログで紹介しているような素敵なお弁当は、私には作れない…。しかも食物アレルギーのため、市販のかわいい冷凍食品は使えないし…。かと言って、今からキャラ弁作りグッズを買ったり、練習したりもできない…。

そこで、「なんとなく子供のお弁当に見える」「お気に入りを並べる」作戦しかない。使用するのは、以下の2品です。

よく子供のおにぎりを作るのに、のりをキャラクター型にカットするグッズが売っていますが、我が家には新幹線のおにぎりセットしかありません。

もともと、食物アレルギーっ子の食生活（見栄え）に、バリエーションを持たせようと、自宅での食事用に買ったものです。新幹線の形に模るおにぎりは、新幹線のごとく細長いため、お弁当箱に入れるのは難しく、我が家では普段の食事で使っていました。

これだけ前日に用意しました。

我が家には、かわいい使い捨てのピックすらありません。そこで、普通の木のつまようじに、キャラクターの絵を切り抜いたものを瞬間接着剤で貼り付けることにしました。

新幹線の型に、ご飯を詰めて、上部を押して型から抜きます。この形だと、おにぎりの中に具材を入れることができないため、ご飯はワカメご飯にしておきました。

のりカッターで、新幹線の窓枠になる部分を作ります。これが細かったり、小さかったりで、素手でやるのが大変でした。

しかし、やはり長い。お弁当箱の仕切りがあると新幹線が入りません。仕切りは使わないことにしました。しかも、気を利かせて、先頭のライトの部分に「のり」を貼るのではなく、コーンを押し込んだら、なんかグチャっとしてきました。

更に気を利かせて、長いままじゃ食べにくいだろうと思い、新幹線を半分に包丁で切ったら、やばい、余計グチャっとしてきました。

更に気を利かせて、上りと下りの新幹線がすれ違っている所をイメージして喜ばせてあげようと思い、2本の新幹線をそれぞれ向きを逆に入れたら、やばっ、全然かわいくなくなってしまいました。どうしよう…。

因みに、ターメリックライスで作ってドクターイエロー風にしたり、白米で作ってノリカッターの細長いラインを使ってN700系風にしたりできます。

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衣を米粉と片栗粉でつくるから揚げは、我が家の定番です。

メインのお弁当箱に、新幹線のおにぎりを入れたら、もうから揚げなんて入る余地がなくなってしまいました。仕方ない、私のピンクのデザート用の小さなお弁当箱を追加しよう。から揚げだけ、こっちのピンクのお弁当箱に入れました。

色が茶色いから、新幹線のライトに使ったコーンの余りを散らしておこう…。

力作の「ピック」に、パトレンジャー＆ルパンレンジャーの絵柄が印字されたウィンナーを差し込みました。

どこに入れれば良いのか？仕方ない、前述のグチャっとしてしまっている新幹線の、上り線と下り線の間に、もともとウィンナーがメインだったフリをして、並べて入れておこう。

がーん。なんか殺風景。高さが足りないか？先っぽに枝豆をチンして、コーンの余りと一緒に突きさしておこう。

新幹線が、木の横を走っているフリをして、ブロッコリーをチンして並べておこう。行き当たりばったりで、なんとか完成しました。

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