長く続く定期通院。病院の帰り道でも明るい気持ちになる5つのこと【春編】

持病を抱える人にとって、定期的な通院は付き物。

私は、広意義での気管支喘息や癌など多くの病気を罹患後、数か月に1度の通院が欠かせません。カレンダーに書き込んだ予定は、病院の名前ばかりというのは日常茶飯事(=毎月茶飯事)です。

今回は通院日が、気候・天候に恵まれました。帰り道はいつにも増してほっこりした気分になることができた理由、考えてみました。

1.前回の通院から経過した月日と変化を実感する

前回の通院時の状況と比較してみましょう。

前回ここを通った時は、まだ寒かったな。ここの信号を待っている時に吐く息が白かったっけ。前回は咳がゴホゴホ出ていたけど、今日は少しおさまっているかも。前回は仕事が大変で仕事の電話をしながらここを通ったけど、そういえば数か月経った今は落ち着いたな…。

通院間隔だけの日数が経過して、それが久々であるほど季節も変わっています。些細なことでも変化を考えると、自分の状況も変わっていることに気が付きます。

それが、抱えている症状の緩和だったり、治療効果が出ている実感だったり良好な変化だとしたら、とても嬉しいものです。

そして、次回のことを考える-。次回の通院でここに来る時には、季節も自分も家族も病状もどう変わっているかなあ、こうなればいいなあ…。前回と今回を比較することが、今回と次回を比較する思考に繋げることができ、先の未来のことを考えられるって素晴らしい、そんな気がしました。

2.自分のための時間だと実感する

仕事に追われている時は、クライアントのため・上司のため・同僚のため・ノルマのため。自分のためにやっているという実感があまりありませんでした。

日々の家事や子育てに追われている時も、子供のため・家族のため・早く終わらせて次の予定をこなすため。自分のためにやっているという実感がありません。

定期検査を欠かさずこうして通院しているのは、誰のためでもなく自分のため。広い意味では、子供や家族のために長生きしなくちゃ!ということも含むけど、突き詰めれば自分のためです。

3.長い待ち時間でやることを予め決めておく

長~い待合室や会計での待ち時間も、その時間で自分が好きなことをして、自分のための時間を作ります。

最近気が付いたことは、到着してからスマホや置いてある雑誌を闇雲に見るのではなく、予め待ち時間でやることを決めておく方が有意義な時間になるということ。

  • 病院の待ち時間で読むための本を図書館で借りておく
  • スマホで調べたいことをピックアップしておく
  • スマホに撮り溜めた写真を整理する(と決めておく)

など、予め何をして過ごすか決めておくと、30分~1時間なんてあっという間。もう呼ばれた!状態で、慌てて診察室や会計窓口に行くことができます。
何分待たされるか分からなくてイライラするより、これがやりたいからまだ呼ばないで!という気持ちで過ごせますよ。

通院日が11月~12月の場合。私が必ず、病院の待ち時間でやっていることがあります。普段なかなか時間がとれないけど年末までにやらなきゃいけないこと、何だか分かりますか?…年賀状の準備(宛名書き&コメント書き)です!

病院から帰る頃には、何かやり遂げた感があって、すっきりします。1時間以上も、自分のための集中した時間を過ごせたのだから。
次回の長い待ち時間では、何をやろうか?考えると楽しみになります。

4.できれば先を急がない

何年も定期的に通院していると、その風景は珍しくもなく当たり前で、寄り道をする気がしないかもしれません。通う病院が都心や繁華街にあるなら良いですが、何もない場所にどどーんと病院だけが建っているなら尚更です。

その場合、たいてい駅から病院を結ぶ路線バスの本数は限られています。1時間に1~2本のバスともなれば、思考回路は「どこに寄るか」より「次のバスに乗れるか」。会計早く!薬局混んでる!とイライラした気持ちになりがちです。

定期通院をしている方は、健康や普通の生活を送れることへの有難み、そこにある自然の素晴らしさを分かっているはず。今日は自分の健康について考える日だと割り切って、ゆったりした1日になるといいですね。

次のバスに乗れたらラッキー、バスの時間が合わなければ次の停留所まで歩いてみよう。いつもは行かない横道を散策する、駅に着いたら周辺を散歩する。先を急がない日って、けっこう新しい発見がありますよ!

5.感じた季節を撮影する

出会った桜

私は、病院の最寄り駅からの道のりが、とても行きにくい病院に通っています。数か月に1度だからと言い訳して、「最寄り駅←→病院」間をタクシーで移動していました。

タクシー代が片道1000円を超えることが気になり続けて、初めて途中下車した時のこと。メーターが1000円になった時、ちょうど公園が見えたので「その公園で止めて下さい」と勇気を出して言いました。

そこで見たのは・・・
平年よりも早めに満開となった桜の木々が、奥にずっと並んでいたのです。いつも素通りするその広場には、桜だけではなく、たくさんの花が咲いていました。見上げれば木々の間から見える青空が、とても美しい。こんなところがあったんだ。思わず(スマホで)写真を撮りました。

出会った「しだれ桜」

それ以来、通院日の病院帰りには、感じた自然を撮影するようになりました。花々が美しい春はもちろん、四季折々の風景が発見できます。

通院は次回も続きます。
待ち時間には、初めて子連れで海外旅行にいくための旅行ガイドブックでも読もうかな。いや待てよ?食物アレルギーっ子でも海外旅行を経験した人のブログを読もう…。
そんなことを考えていると、通院の日は苦じゃなくて楽しみになってきます。母からは「年寄りの自分より病院ばかりで大変だね」と言われてしまうけれど。


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