【茨城県自然博物館のランチ】選択肢はお弁当・ミュージアムレストラン利用・セミナーハウスのパン自販機…

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入館したら、一日中遊びたいミュージアムパーク茨城県自然博物館
アレルギーっ子はお弁当ランチが定番ですが、お弁当を食べる場所さえ、もう悩みません!

茨城県自然博物館の入館料・年間パスポートはリーズナブル!未就学児は無料・駐車場はもともと無料

2022/06/03

今回は、 ミュージアムパーク茨城県自然博物館のランチ事情についてまとめました。

一度は利用したい!ミュージアムレストラン「ル・サンク」

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階段の壁に埋まったべレムナイトの化石

茨城県自然博物館の1Fに、ミュージアムレストラン「ル・サンク」があります。

入館して正面の階段を降りたところが、レストランの入り口です。階段の踊り場からは、レストラン店内を見下ろすことができます。

混雑している日は、階段脇の細い通路に、行列ができています。
待っている間に、子供が飽きてしまったら、階段の壁でべレムナイトの化石探しをしてみましょう!

【茨城県自然博物館】自然観察できる「菅生沼ふれあい橋」~「あすなろ橋」の散策

2022/06/20
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窓の向こうに菅生沼が広がる

座席を選べるチャンスがあるなら、窓側の席がオススメ。緑豊かな野外の様子を見ることができますよ。

お勧めメニューは、開催中の企画展に合わせて販売される、特別メニュー!

レストランを利用しなくても、「インスタ映え狙いの店頭メニュー」を是非、ご覧あれ!とにかく毎回、面白いです。

アレルギーをお持ちでないお子様は、お子様セットメニューもあるので利用できます。

団体利用の場合は、お弁当の予約も受け付けているそうです。(→団体利用

アレルギーっ子/節約派/持参派…お弁当ランチの選択肢は?

4歳の息子は、小麦・乳・ゴマ・クルミの食物アレルギー持ち。だから、お弁当持参が定番です。
から揚げ(=米粉と片栗粉の衣)とおにぎり2個ずつのお弁当を持って、遊びに来るのがお決まりコースです。

アレルギー事情がない方も、節約派・コンビニ弁当派も、持ってきた食べ物でランチするなら、お気に入りの場所を見つけましょう。
大きく分けて、「野外」か「館内(セミナーハウス)」の2択です。

茨城県自然博物館は、「館内」と「野外」それぞれ見どころあり、オススメどころ満載。一度に全部は味わえないから、天候に応じてランチ場所を選んで、ランチ後も効率良く活動できるようにしましょう。

【野外】気に囲まれた「木製テーブル」でランチ

木々を囲むように配置されたテーブル席

天候に恵まれた日は、野外に出てお弁当ランチ。食後は、そのまま野外で遊ぶ!というのが、晴れの日の遊び方の1つです。

ミュージアムショップ横の出入り口から野外エリアに出ると、そこは広大な敷地へのアプローチ。

奥の野外エリアに進む手前(左エリア)に、テーブル席が用意されています。
テーブル席は、鉄製と木製の二択です。

木々に囲まれて、ウッドデッキの通路で繋がっているエリアにあるのが、木製テーブル席です。
大人数で椅子に座って食事をしたいなら、木製テーブルがお勧め。ベンチ椅子になっているので、詰めて座れば、大人数でもテーブルを囲むことができます。

菅生沼を挟んで向こうが「あすなろの里」、こっちが茨城自然博物館という立地なので、風が吹き抜けています。春や秋の晴天の日でも、意外と肌寒いです。寒がりさんは、上着を忘れずに!

逆に言うと、夏は30℃くらいでも木陰席を選べば、意外と涼しいです。直射日光はもちろん熱いから、気温や体調と相談しながら、ベストな場所を見つけましょう。

【野外】芝生エリアの「鉄製テーブル」でランチ

木製テーブルがあるエリアの端っこや、レストランの窓に近い芝生エリアに、鉄製のテーブル席があります。

テーブルの真ん中に穴が空いていますが、パラソルはありません。木陰にあるので、真夏の猛暑でなければ、晴れの日でも日差しは柔らか。菅生沼方面から吹く風の影響もあって、春秋は晴れでも涼しいです。

ウェットティッシュを持参すれば、鉄製のテーブル上をキレイに拭いてから、食事をすることができます。木製テーブルと違って、拭き取ることができるのが、鉄製テーブルのメリットですね。

【野外】レジャーシート持参でピクニック・ランチ

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茨城県自然博物館の野外エリアには、芝生や木陰のエリアが沢山あるので、ピクニック・ランチを楽しめます。

レジャーシートを広げる場所が特定できたら、ピクニック気分を味わいましょう。

お弁当を食べた後は、周りでかけっこしたり虫を探したりして遊べます。そんな子供たちを見守りながら、親はちょっと一休み!

*テントの持ちこみは禁止です。

【館内】天候に左右されない「セミナーハウス」でランチ

左:静かで落ち着く竹林と木々、 右:セミナーハウスと図書館エリアをつなぐ通路

茨城県自然博物館・本館1階の奥。木々と竹林に囲まれた静かな場所に、セミナーハウスがあります。

図書館の脇を通って外に出ます。季節によってはコケ類も美しい、林に面した通路を抜けると、セミナーハウスにたどり着きます。

セミナーハウスは、休憩したりお弁当を食べたりできる多目的スペースです。館内で飲食ができるのは、ここセミナーハウスだけ。

寒い日や雨の日でも天候問わず、お弁当ランチやおやつ休憩ができるので、場所を把握しておくと便利ですよ。

セミナーハウスには、机と椅子がたくさん並んでいます。
セミナーに使われる会議室のような長机とパイプ椅子の他に、窓側には丸テーブルがあります。

窓側で、静かな自然風景が見れる丸テーブル席が、やはり一押し。ランチ時間帯をずらして、空いている時間を狙うのが得策です。

丸テーブルは、数に限りがあって、雨の日&ランチ時&混在時は満席です。そんな時は、みんなで仲良く、長机に詰めあって座りましょう。
大人数の御一行様は、みんなでズラっと座れる長机が最適です。

【館内】セミナーハウスに「パン」の自動販売機あり!

2018年の夏から登場!「パン」の自動販売機

セミナーハウスには、飲料水・ジュース・アイスの自動販売機があります。

そしてなんと!!
2018年7月1日(日)に、パン類の自動販売機が設置されました。

レストランも混んでいる、お弁当は持ってきていない・・・。
そんな時でも、セミナーハウスでパン類を購入することができます。

パンの自動販売機は、長期保存可能なパンを中心に取り揃えられています。館内に持ち込んで食べることはできませんが、セミナーハウス(その場)で食べることができます。

※パン類の自販機設置ニュース:
http://www.inm-tomonokai.jp/recommend.php

訪れる全ての人が食糧難民と化せず、ミュージアムパーク自然博物館を楽しめますように!


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■ミュージアムパーク茨城県自然博物館
https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/
茨城県坂東市大崎700
TEL:0297(38)2000
アクセス:詳しくはこちら(公式ページ)
開館時間:9:30~17:00(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(休日の場合は開館・その翌日が休館) 

博物館ミュージアムショップ
http://www.inm-tomonokai.jp/shop.php
運営:ミュージアムパーク自然博物館友の会
営業時間:9:30~17:00
場所:本館1階野外出口となり
電話:0297-38-1710
※博物館オリジナルグッズや恐竜グッズ,化石など500点ほど扱っています。

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