保育園さえ嫌がる子が「シェーン英会話」を始めた!子供の英語教育の習い時・きっかけ・学ぶ理由(3歳)

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息子が3歳の時、シェーン英会話の無料体験レッスンに申し込みました。

息子は変化が苦手で、不安が強い子で母子分離不安。毎朝、保育園に預けるのも大変なのに、習い事に行けるのか?英会話スクールに通えるのか?

疑問はありましたが、今が習い始め時か!?というタイミングが訪れたのでした。

英語が苦手だと「できない仕事」がある

私自身が、外資系企業で働いていた時に、英語で苦労した経験があります。

面白そうなプロジェクトがあっても、英語必至だと参画できないため、仕事の幅が狭まりました。

英語に自信がない人は、日常的に英語を使わないプロジェクトを担当するので、余計に英語から遠ざかりました。

自社にしても他社(クライアントやステークホルダー等)にしても時々、海外や本部から母国語が英語のお偉いさんがやって来ると、そのフォローや飲み会に同席する機会に恵まれるのは、英語が話せる人でした。

普段の仕事で英語を使わなくても、社内メールや資料は基本英語だったので、読むのも理解するのも時間がかかりました。

Webサイトやアプリを利用して一瞬で翻訳されますが、勉強のためだと思って分からない単語だけ調べていると、「何そんな時間のかかることやってるの?」「時間の無駄」だと馬鹿にされ、「出来ない事への努力はプライベートタイムでやれ」と言われました。

もしも英語がもっとできたら、仕事の幅は広がっていました。

たまたま入社した外資系企業でこれですが、もしも職を選ぶ段階で、英語を手段として使える実力があったら、もっと違う職種を選択肢に入れることができたでしょう。

英会話教室に3年通うと英語慣れして英語耳になった

英語に関しては打ちのめされた私は、外資系にいるのに流石にこれじゃマズイと思い、英会話教室に3年間、通いました。

※私が通ったのは「英会話イーオン(AEON)」です。

そこで実感したのは、「知っている単語や文は聞き取れる」ということ。

ホワゥ$#※ッワウ#¥…と、ゴニョニョ聞こえる一言も、知っているフレーズなら聞こえるようになりました。

もう1つの明らかな変化は、英語への抵抗です。

相手がネイティブか日本人かはあまり関係なく、英語で実際に聞いて話して会話すると、たとえ自分の英語が下手くそレベルでも、英語自体に抵抗がなくなりました。

ろくに話せないのに、英語しか話せない人達と飲みに行ったり、完全フリーの海外旅行で現地のアクティビティの予約をしたり、国際電話で問合せたり、日本で道に迷う外国人に声をかけたり。

英語が武器になっていないショボい状態でも、英語に慣れて少しの英語耳を持つだけで、やる気や積極性がアップして、今までと全く違う経験ができました。

子供の時から英語は手段だと考えてほしい!

その後、出産して息子誕生。

息子は、私が経験したよりもっと、世界が身近な国際社会を生きていく世代です。

もしも息子がやりたいこと、挑戦したいこと、なりたい職業が見つかった時に、英語(言葉の壁)を理由に諦めて欲しくない。

英語は目的じゃなくて「手段」として使いながら、好きな世界へ進んでほしい。

私のように苦労しないでほしい。

正直、そういう想いがあります。

息子には幼い頃から、英語に触れて、英語耳を作ってほしいなと思いました。

ムリなく通える圏内の英語教室が見つかった

そんな時、無理なく通える範囲内に、シェーン英会話があることを知りました。

通えるエリアに、英語教室はいくつかあったのですが、息子に合いそうな雰囲気ではなくてパンフレットをもらうだけで留まっていました。

子供の英語教育を始める時に、「何歳頃から始めよう」とか入会できる年齢に縛られてしまいがちですが、「通いやすい場所に英語教室が見つかった!」というタイミングが意外に好機でした。

「シェーン英会話」の幼児コースがイメージに合致

私が自宅から無理なく通える範囲で、いくつかパンフレットをもらった英語教室は、当時どこも塾型に近くて「お勉強」という感じでした。

年少~年長さんを対象に、絵カードでアルファベットや簡単な単語を覚えたり、英検の受験に向けて準備したり。幼児教室のイメージですね。

後になって、英語で過ごす保育所や英会話教室が近所にもオープンして選択肢が広がりましたが、私が「シェーン英会話」を見つけた時は、やっと自分のイメージと合致してるところを見つけた!と思いました。

シェーン英会話のキッズ向けクラス(幼児コースは「プレイ」と「キンダー」の2種類)は、『英語を母国語とする子供達と同じように英語を身に付ける』と謳っていました。

『歌やゲームなどの自然なやり取りを通して、自然に英語を身に付ける』という幼児コースの説明は、私が思っていた「勉強じゃなくて遊ぶ感じで自然に英語に慣れたい」というイメージに合っていました。

子供の英語教育を始めるにあたり、コース内容やレッスンの雰囲気がイメージと合っているかどうかは、重要なポイントだと思います。

「英語で遊ぶ」ことに抵抗はないか

息子は当時、保育園に行くのも嫌がる子で、場所的には慣れている保育園でさえ預けるのに苦労しました。

だから、まずは無料体験レッスンに参加して、少しでも嫌がったり泣いたりしたら、入学は見送ろうと思いました。

息子は初めての事が苦手で、初めての場所には警戒心も強い子なので、無料体験レッスンの何日も前から、「英語で遊んでみようね」と声掛けをしました。

無料体験レッスンの前日には、「英語のガッコウで、英語で遊んでみるんだよ。」という説明が通じていて、当日は意外とスムーズに到着できました。

「英語」が何のことか?は分かっていたようです。

「英語を習う」ではなく「英語で遊ぶ」という雰囲気で誘った時に、子供の警戒心や抵抗がないかどうか。これが小さい子に英語教育をスタートして良いか、1つの判断になりました。

無料体験レッスンで「普通のテンション」で楽しそう?

シェーン英会話の無料体験レッスンでは、保護者は入室できないため、息子だけ教室に入りました。

同じく無料体験レッスンを受けに来ていた、同じ年齢の男の子と意気投合したこともあり、息子は一緒に教室に入って行きました。

最も懸念していた「私と離れて教室に入る」という課題は、意外に簡単に遂げました。

ガラス越しに見える息子の様子は、とても楽しそうでした。

飛んだり跳ねたり、カード取りゲームをしたり、塗り絵をしたり。

しかし!

今思えば、
・人見知り
・初めての事は苦手
・行動の切替えが極度に苦手
・母子分離不安(お母さんと離れて別の場所に行けない)
・大きな音や突発音が苦手

などの特性を持つ息子が、高いテンションで他の子のペースに付いて行き、あまりにもスムーズに馴染んでいる…この状態は、怪しむべきでした。

無料体験レッスンが楽しそうかどうかは必須条件ですが、これが普段のテンションかどうか。

異様にテンションが高くないか、その場の雰囲気に踊らされているだけじゃないか、このテンションが毎週続くか。

よーく見極めてOKだったら、本当の始め時だと思います。

無料体験レッスン後の本人の「やる気」

息子の場合は、無料体験レッスン直後から、本人はやる気(習う気)満々でした。

入学すれば、シェーン英会話で見た「緑のリュック」やお絵描きセット(=教材セット)がもらえると分かり、それが欲しい気持ちもあって「英語やる!」「英語やるの!」と連呼していました。

本人の「やる気」は、最も重要なポイントですよね。

入学金が0円(無料)や半額のキャンペーン

入会/入学タイミングを決めるのに、親にとって重要なポイントとなるのが入会金(入学金)です。

この日、シェーン英会話では、無料体験レッスン当日に入学すれば「入学金半額」のキャンペーンをやっていました。

私はどうせ始めるなら、「入学金が半額の時がお得」と考えて、入学の手続きをしました。

こうして、息子は、シェーン英会話の生徒になりました。


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実際に入学すると、無料体験レッスンでは見えなかった問題や課題にぶち当たりました。

 私はもともと子供に英語教育を早めに始めたいと思っていて、自然に英語に慣れて欲しいと願っていた。

 自宅から通えるエリアにイメージに合った英会話教室が見つかって、無料体験レッスンを受けたら息子も楽しそうだった。

 入学金も半額で、今こそ始めるチャンスと思った。。。

だけど結局、子供の英語教育は、いつから始めれ最適かどうか?習い時はいつか?…実際のところは始めてみないと分かりませんでした。


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2 件のコメント

  • おはようございます。
    ランキングから訪問しました。
    シェーン英会話無料体験レッスンに申し込まれたようですね。
    小さい頃から耳を慣らすのは良いですね。

    • >メグさん
      コメントありがとうございます。

      その後、シェーン英会話は退会しました…。
      またそのうち、英語については徐々に慣らしていく環境をつくろうと思います。

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