息子は、乳アレルギーです。
乳製品であるヨーグルトは食べられないため、代替食として「豆乳ヨーグルト」を買って食べています。
今回は、フジッコの「大豆で作ったヨーグルト」についてレポートします。
”カスピ海ヨーグルト”のフジッコが出した「大豆ヨーグルト」とは
プレーンヨーグルト市場で「フジッコ」と言えば、「カスピ海ヨーグルト」が有名です。
そして、もう1つブランド化されたのが「大豆で作ったヨーグルト」です。
「大豆がヨーグルトに”こい”をした」という、可愛いストーリーにもご注目。
フジッコ期待の大豆の青年「ダイ」君が、ヨーグルト界のお嬢様「ヨー子」さんに粘り強くアプローチ。6年の歳月を経て、恋が成熟!
めでたく、”大豆ヨーグルト”が誕生しました。(という話らしい)
この商品は、商品名称にもあるように、「豆乳」ではなく「大豆」から作ったというのが特徴ですね。
大豆を絞って「豆乳」にしてから、乳酸菌を使ってヨーグルトにする製法ではなく、薄皮を除いた「大豆」をまるごと粉砕して製造されています。
「大豆で作ったヨーグルト」の原材料・成分の特徴
原材料は、「大豆粉(遺伝子組み換えではない)、乳化剤」だけ。
製造の過程で使用される「乳酸菌」は原材料表記されないので、とてもシンプルな原料となっています。
100gあたり、15mgのカルシウムを含みます。
「大豆で作ったヨーグルト」の内容量は400gですから、全量に換算すると、全部で60mgのカルシウムが含まれています。
豆乳ヨーグルトでは定番ですが、「コレステロール0(ゼロ)」も健康志向には嬉しいです。
そして何より、「乳成分不使用」です。
乳アレルギーでも食べられるヨーグルト(代替)製品です。
かき混ぜた方が”とろ~り”感アップ!(そのままでも美味しいよ)
「大豆で作ったヨーグルト」の”美味しい食べ方”は、内蓋の部分に書いてあります。
底から10回程度かき混ぜると、「とろ~りなめらかに」なるそうです。
内蓋を開けた直後、ヨーグルトの表面には、”固まった感じ”に見える部分があります。
実際に、スプーンですくう時に、容器の下の方からかき混ぜるように持ってくると、全体が馴染んできました。
混ぜれば混ぜるほど…結果的に10回ほど混ぜると、滑らかになります。
乳アレルギー当人の息子は、なめらかな感じが好きなので、「美味しい食べ方」に習って、混ぜてから食べます。
一方で私は、ヨーグルト表面の”固まった感”がなぜか好きなので、スプーンですくった形を崩さないようによそっています。
豆乳臭さがなくて、自然なとろとろ感で美味しいですよ。
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