茨城県自然博物館は子連れファミリーにお勧めの施設で、人気スポットがたくさん。
恐竜展示・貝化石発掘・芝生広場などが点在しており、行く度に飽きません。
今回は、息子も大好きな超人気スポット「トランポリン」についてご紹介します。
入場制限をしているコロナ禍では、トランポリンは休止しています。詳細は、公式HPにてご確認下さい。
トランポリンは「夢の広場」エリアにあるよ!
茨城自然博物館のトランポリンは、「夢の広場」にあります。
広大な敷地内で「夢の広場」がどの辺にあるかと言うと、野外エリアの奥の方です。野外出入口から外に出たら、とにかく奥地に進む感じです。
マップを見て現在地を確認しながら進むのも楽しいし、散策道に沿って歩き、道案内(看板)を頼りに闇雲に進むのも楽しいです。
途中で「←夢の広場」という看板があるので、案内に従って進みます。
「どんぐりの森」を抜けると、「夢の広場」が見えてきます。
トランポリンの全容が見える前に、子供たちのはしゃぎ声が聞こえてきて、とにかく賑わっていることが分かります。
階段を登る!高台にある巨大トランポリン
地上から見ると、茨城自然博物館のトランポリンは、一般的なトランポリンのイメージとは違います。
ここのトランポリンはかなり巨大で、階段を登った先にあります。
階段は、狭くて急なのでご注意を。幅が狭いので、ベビーカーを持ち上げて登ることができません。階段を一人で登り切れない小さなお子様は、抱っこして登るのが安全です。
階段を上ると、巨大な白いトランポリンがあります。
サーカスのテントの屋根のような形で、分厚く丈夫で弾力性のある感触。飛んだり走ったり座ったり自由に動き回ると、お互いのその反動でボヨンボヨン床が揺れます。
土足禁止!トランポリンで遊ぶ前に靴を脱ぐ
トランポリンには、「テントの上はクツをぬぎましょう」という注意書きがありました。
靴は揃えて、トランポリンの縁のところに置きます。
トランポリンの全形は丸いので、ぐるぐる走り回っていると、どこからスタートしたのか分からなくなります。
自分がどの辺で靴を脱いだか、覚えておく必要があります。
半数以上の子供達が、靴下も脱いでいました!
保護者はトランポリンの周りで見守り
足元が安定しないトランポリンを一人でぐるぐる走れない子は、すべり台のように遊んでいました。
お母さんやお父さんが前に抱えて、トランポリンの坂道を利用して滑り降りてくる感じ。
1人で動き回れる子供たちの保護者は、トランポリンの周りで見守っていました。
自由に動き回る!トランポリンの遊び方
靴を脱いで、トランポリンの上に乗った後は、みんなそれぞれの遊び方で楽しんでいました。
小さい子の真似をして上から下まで滑ってみたり、寝転んだり、走り回ったり、色々です。
しかしなぜか、走り回る子の全員が時計回り。大勢で同時にごちゃごちゃに動いているのに、いつの間にかぐるぐると同じ方向に走っているので面白かったです。
シマシマの洋服で遊んでいるのが息子ですが、座って尻滑りやうつ伏せで腹滑りを楽しみ、気が向くと走り出し、巨大なトランポリンを満喫していました。
吸い込まれる!?トランポリンの頂上「あの穴」は何?
トランポリン上で、子供たちがひと際群がる場所がありました。それが頂上の穴!まるで一人ずつ吸い込まれていくように見えます。
トランポリンはテントのような形になっているので中心が高くなっていますが、その頂上が丸いドーム型で、ここにつかまったり登ったりしながら穴を目指しては消えていきます。
子供達が目指す先、ドーム型の頂上部分にある「穴」は、ちょうど子供が一人ずつ入れる大きさで、これに一人ずつ順番に入って行きます。これが遠目から見ると群がっては消えていくように見えたんだぁ。
トランポリンが下に続く!?穴を抜けた先
トランポリンの穴は、下に続いています。
頂上の穴に入ると、トランポリンの下に繋がっていて、筒状の網に沿って降りると、地上に出て来られるようになっていました!
トランポリンの頂上の穴は、地上への抜け穴でした。
地上とトランポリンの頂上を繋ぐ筒状の網は、大人が入るには狭いです。降りられない子供を助けに入るのは困難なので、1人で下まで降りることができない場合は、上の穴からトランポリン上に戻るのが良さそうです。
息子は怖がりなので、最初は穴に入ってから降りられないことに気が付き、また穴から戻って来ました。
トランポリンに屋根はない!休憩を忘れずに
子供達は、汗だくになって走り回り、トランポリンはいつまでも大盛況。しかし、トランポリンには屋根がありません。
暑い日は直射日光がかなり辛いです。時間を見ながら休憩の声掛けが必至でした。
また、上でご紹介した通り、多くの保護者たちはトランポリンの周りに立って見守っています。
親が立つ場所も、直射日光が当たる場所なので、熱中症には注意が必要です。
トランポリンの下は日陰になり、周囲には木々が多く木陰もあるので、適宜休憩しましょう。トランポリンで走り回る子供たちも、水分補給を忘れずに。
トランポリンの周りには、芝生の場所もあります。
茨城自然博物館はテントの持ち込みが禁止ですが、レジャーシートを敷いて休んでいるファミリーは多いです。
トランポリンから帰り道の体力を残して!
楽し過ぎるトランポリン。時間が過ぎるのはあっという間で、午後から遊んでいるとすぐに夕方です。
閉園時間までにゲートに戻る必要がありますが、トランポリンがある「夢の広場」から本館ゲートまでは、けっこう遠いです。
帰りの道のり(距離)を考慮して、体力を残しておきましょう!
■ミュージアムパーク茨城県自然博物館
https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/
茨城県坂東市大崎700
TEL:0297(38)2000
アクセス:詳しくはこちら(公式ページ)
開館時間:9:30~17:00(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(休日の場合は開館・その翌日が休館)
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