息子が保育園に入園した当時、私が驚いたことの1つがおむつの名前書き。「おむつは1枚1枚に必ず記名すること」というルールでした。
帰宅後2~3時間で、夕食・お風呂・寝かしつけまで行う日々は、時間との闘いです。
そこに毎日毎日、おむつに記名して持参する作業はけっこうツライ。
今回はそんな「おむつの名前書き」を時短化してくれたアイテムと使い方についてご紹介します!
おむつ1枚1枚に名前書き!?
私が保育園の「入園のしおり」を見て驚き、保護者みんなが入園説明会で改めて聞いてどよめいたこと。それが「オムツ1枚1枚に名前を書く」というルールでした。
今ではネットでもSNSでも情報が流れているので有名な作業ですよね。
息子の入園当時は、私もSNSをやっていなかったし、ネット上でも今ほど騒がれていなかったので、「1枚ずつに名前書き」という作業は驚愕でした。
おむつの名前書きは「手書き」か「スタンプ」か?
他の保育園で使うアイテムは、一度記名すれば終わりの物が多いです。
おむつの名前書きだけは、毎日持参するにも関わらず、記名作業もほぼ毎日。
ここで、手書きとスタンプどちらが楽か!?の議論が飛び交いますね。
私も始めは悩みましたが、悩むくらいなら一度スタンプを買ってみようと思い、お名前スタンプを購入。
一度使い始めると、ポンポンと手軽に何枚でも記名できる手軽さにハマりました。
今では断然、お名前スタンプがお勧めです。
選んだのは、おむつスタンプ「おむつポン」
私が買ったのは、シャチハタのおむつスタンプ「おむつポン」です。
ポンポンとスタンプを押すだけで記名できちゃう楽チンアイテムです。
息子の保育園ではおむつの後ろ(おしり側)に記名する決まりだったので、おむつ片付けテープが付いている側にスタンプしました。
文字が大きい
「おむつポン」は文字が大きくて、平仮名フルネームでも見やすいです。
オムツのビッグサイズの横幅に、フルネームが均等割り付けで収まる感じ。
※公式サイトでは、『20×80㎜』の枠にいっぱいいっぱい入る文字サイズが紹介されています。
シャチハタ おなまえスタンプ「おむつポン」
https://www.shachihata.co.jp/products/new_item/omutsupon/index.php
インク付けは数回に一度
私はお着替えを入れる引出しロッカーに、一定枚数のおむつを補充しておく管理方法だったので(↑別記事ご参照)、1回に持参するおむつは多くても5枚くらい。
「おむつポン」は毎回のインク付けは不要で、おむつ2~3枚は連続で押せちゃいました。
なので、1度インク台でインクを付けたら3枚連続でポンポン、もう一度インクを付けて2枚連続でポンポン…という感じです。
インク台は手軽なインクシートタイプ
インク台は、「おむつポン」本体と一体型でした。
底の部分にインクシートタイプのインク台があって、はずした底(の蓋)がインク台です。
インクは、インクシートが乾いて文字が薄くなってきたら補充時です。
インクを染み込ませて補充完了なので簡単でした!
おむつスタンプは「おむつ以外」に使える!
おむつを卒業すると、使い道がなくなりそうな「おむつポン」という名前ですが…
私は、おむつ卒業後も保育園卒園後も「おむつポン」をバッチリ使ってます。
保育園時代は、おむつ以外にも、お昼寝シーツとして使うバスタオルや巾着類の記名に使いました。
表面が凸凹しているタオル生地にスタンプを押すと、一見うまく記名できていないのですが、「おむつポン」は文字が大きいので油性ペンでなぞれるんです。
布・プラスチック・紙などに、滲まないように軽くスタンプして、その上から油性ペンでなぞる記名方法が便利。
「おむつ以外」の記名アイテムとして重宝しました。
保育園卒園後も、小学校アイテムに役立つ
そんな流れで、小学校入学時の準備品や学用品の名前書きにも役立ちました。
就学時は平仮名で記名するので、「おむつポン」の字体でそのまま記名できます。
体操服を入れる体操袋、上履き袋の裏側、プールの巻きタオル、等々…。少し大きめの持ち物の名前書きに利用しました!
「おむつポン」は時短アイテムかつ(今でも)便利アイテムとして利用しています。
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