大豆でできたシリアルバーと言えば、SOYJOY!
今回「SOYJOY(ソイジョイ クリスピー)」ピーチ味を箱買いしました。
ソイジョイを箱買いした理由
大豆でできたソイジョイ。
でも、こういう風貌の食品は、小麦アレルギーの人が本当に食べられるか、つい疑い深くなりませんか?
代表例が、米粉パン。
”米粉のパン”と謳いながら、小麦が入っている製品が大半だし、パン屋さんの販売員なのに小麦粉を含むパンを「小麦パンじゃなくて米粉パンです。」と言い切ることも。
アレルギーっ子にとっては命に関わる世の中なので、疑い続けて早5年。
原材料を見るだけでは、該当アレルゲンがフリーであることを信頼し切れない自分がいます。
そんな商品は実際に買ってから、お客様相談窓口に問い合わせる-…というスタイルをとっています。
今回のソイジョイもその1つ。
原材料を見る限り、小麦・乳・ゴマ・ナッツアレルギーでも食べられそう。でも「マーガリン」や「でん粉」の正体は?
その実態を確かめるため、ソイジョイ(ピーチ味)を購入しました。
1本ではなく箱買いした理由は、このままだと糖尿病まっしぐらな予感がする自分の軽食にも役立てるためです。
※私は、妊娠カテゴリーにある通り、妊娠糖尿病だった。
アレルギーっ子である息子が食べられると確定したら、半分こにして一緒に食べることができるから!
ソイジョイは低GI食品!糖質コントロールに使えます。
ソイジョイは、低GI食品です。
1本(25g)あたり炭水化物が9.6g、うち糖質は7.3g。大豆イソフラボンは18mg含んでいます。
※ピーチ味の場合
タンパク質も摂取できて、エネルギー補給にもなり、(オヤツや小麦製品と比べると)糖質は低め。糖質コントロール中のおやつとしては適していると言えそうです。
ソイジョイ(ピーチ味)の原材料とアレルギー情報
ソイジョイ(ピーチ味)の原材料は、
大豆粉(遺伝子組換えでない)・マーガリン・大豆パフ(大豆タンパク、タピオカでん粉)・ピーチ加工品・砂糖・難消化性デキストリン・パパイヤ加工品・オレンジピール加工品/香料、ソルビトール
です。
アレルギー特定原材料等27品目は、「大豆・もも・オレンジ」を含みます。
「卵・乳成分・ピーナッツ」については、コンタミ注意です。
「小麦」は、製造過程にすら浮遊していないようですね。
使用する”マーガリン”に乳成分は含まないのか?
ソイジョイ(ピーチ味)の原材料とアレルギー情報を見て、気になったのは「マーガリン」です。
マーガリンの主原料は、植物性の油脂のはずだけど、たいてい発酵乳が混ざっています。マーガリンのアレルギー情報は、「乳成分を含む」となっている場合が多いです。
実際、息子が通う保育園でも、乳成分を含むマーガリンを使っているから、給食やおやつでマーガリンが使用される時、息子はいつも除去対応しています。
そこで、大塚製薬株式会社のお客様相談室へ問合せました。
ソイジョイ(ピーチ味)に使っている「マーガリン」は、植物性油脂が主体であり、乳成分を本当に含まない、という答えでした!!
因みに、「小麦も本当に含んでいない」とのことです。
アレルギーっ子と実際に食べてみた!
ソイジョイ(ピーチ味)1本で、エネルギーは119kcal。しかも健康食品のイメージが強いソイジョイ。
5歳児が、ソイジョイを1本まるまる食べるには”過剰かも”という直感がします。
なので、この箱買いしたソイジョイは、私が一人で食べるか、私が食べる時に1/3~半分くらいを息子に分けてあげるか、という方法で消費しました。
商品の原材料とアレルギー情報は正しく、小麦・乳・ゴマ・くるみ(他ナッツは未摂取)アレルギーの息子がソイジョイを食べても、アレルギー症状が出ることなく、美味しく食べることができました。
ソイジョイのひと箱は12本入り。
箱買い当初、12本がキレイに揃って並んでいたソイジョイですが、今では残り2本となりました。
※ソイジョイは、味によってアレルギー情報が異なります。
卵、発酵乳、乳由来の香料、バター、チョコレート、チーズ、ピーナッツ、マカダミアナッツ等、アレルゲンを含有する「味」がたくさんあります。
ご自身で確実に原材料を確認して下さいね!!
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