ホテル三日月。昭和生まれ世代にとっては「ゆったり、たっぷり、の~んびり」の続きを歌えるくらい知名度が高いですが、今ももちろん子連れファミリー旅行にお勧めです。
今回は、鴨川旅行で「鴨川ホテル三日月」に宿泊。特別室の様子と共にご紹介します。
鴨川ホテル三日月は「三日月シーパークホテル安房鴨川」に名称変更
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鴨川ホテル三日月は、「三日月シーパークホテル安房鴨川」に名称変更されました。
当ブログはコロナ禍前に宿泊した旅ログで、コロナ禍の2021年頃に名称変更、現在は「三日月シーパークホテル安房鴨川」として運営されています。
私は昭和生まれなので、ホテル三日月と言えば「ゆったり♪たっぷり♪の~んびり♪旅ゆけば楽しい♪ホテル三日月~♪」と歌ってしまう世代。
聞き慣れた「鴨川ホテル三日月」がモダンな名称に変わるのに少し寂しさもありましたが、リニューアルされて世代を超えて一緒に語り継げるのは嬉しいです。
※当ブログでは「鴨川ホテル三日月」と書いているので、新名称に読み替えて下さいね。
一望できる太平洋!ロビーからも絶景広がる
鴨川ホテル三日月は、ロビーに入るともう海!
ロビーラウンジの窓の外に太平洋が広がっていて、チェックインする前に思わず見惚れました。
息子は、実際に広い海を見慣れていないので、窓越しに珍しそうに見ていました。
チェックインを済ませたら、ロビーで海を眺めながら一息付くのも良いですね。
特別室「うしお亭」の室内は?
今回チェックインしたのは、鴨川ホテル三日月の特別室「うしお亭」です。
「うしお亭」は、小湊港から太平洋を一望するオーシャンフロントの特別室。
角部屋なので、部屋にいるだけで、海に囲まれている感じが味わえました。
窓側にある応接セットが活躍。椅子に座っても開放感が溢れる感じ。ずっと海を眺めていたい気分でした。
玄関が広く、ツインベッドルームと直結
特別室「うしお亭」は、ドアから入ると広すぎる玄関&廊下。
大きなスーツケースを引いたままベッドルームに行ったり、玄関に置いたりするには便利です。
子供が和室とベッドルームを行ったり来たりする時に、玄関との境でスリッパを脱ぎ履きするのが難しかったです。
また、洗面所やトイレに向かう時にスリッパを履いて一段下りて向かわないといけないので、広い玄関&廊下にはデメリットも感じました。
もっと手前で「玄関は終了」にして、和室・ツインベッドルーム・洗面所・浴室がワンフロアだったら良いのになぁと思いました。
独立したツインベッドルームは3世代や2家族旅行にいいね!
玄関から続く廊下を通って右側に、直結(バリアフリー)の状態でツインベッドルームがありました。
ツインベッドルームの窓からもオーシャンビュー。息子の身長でも海が見える窓の高さで、こっちの部屋に来ては海を眺めていました。
このツインベッドルームは、奥のメインルームである和室とは独立しているため、3世代家族や2家族で利用する時には良さそう。
和室でごろ寝できる仲間や家族ではなくて、別々の部屋で眠りたい時など、いい感じに別室感がキープできます。
今回の我が家は、裸でフラフラしても構わない家族3人だけなので、このツインベッドルームは殆ど使いませんでした!
客室の中風呂からもオーシャンビュー!
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温泉があるホテルや宿に来ると、たいていは大浴場を利用するため、お部屋の中風呂は利用しないことが多いと思いますが…
「うしお亭」の中風呂は、窓ガラスが大きくて、オーシャンビュー!
海上にいる船から、見えちゃうんじゃないか?と心配になるくらい、オーシャンビューでした。
館内着がかわいい!子供サイズもある
鴨川に限らず、ホテル三日月グループは館内着がカワイイです。
館内着は、ロビー横でサイズ別に用意されていて、自分にあった1枚を選ぶことができました。
男性用はブルー系、女性用は赤ピンク系のカラー。
嬉しいのは、子供サイズがあって、上はかぶるタイプのTシャツ型、下はズボンタイプということ。
暴れても寝相が悪くてもはだけないし、リラックスできます。
ガーデンスパ三日月「トロピカルガーデン」でプール遊び
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ホテル三日月に来て外せないのは、ガーデンスパのプール遊び。
鴨川スパ三日月は、南国の花や椰子の木に彩られた、トロピカルムードたっぷりのプールでした。
受付で、水着や浮き輪などプール用品が売っています。
私は、息子が浮き輪の練習をするため、浮き輪をここで買いました。
子供がバシャバシャ遊べる、水深が浅い子供用プールは無かったです。
息子とは大きなメインプール「トロピカルガーデン」で浮き輪の練習や、抱っこしながらジャングル・ウォークを楽しみました。
海に続くような温泉でリフレッシュ!
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ホテル三日月に来て外せないのは、温泉。
噂の!?18金無垢でできた湯舟にも入ってみました。
…ぬるい!
18金無垢の中の湯を楽しむというよりは、温泉を味わいながら18金無垢の湯舟を眺める…という感じがお勧めでしょうか。
「鴨川ホテル三日月」にも露天風呂や展望湯上りラウンジがあって、温泉タイムが満喫できました。
※ 別記事「日光きぬ川ホテル三日月」では、おぷーろ等で遊ぶシーンを撮影できたので、そちらで詳細をご紹介したいと思います。
夕食・朝食は、お食事処「なぎさ亭」で大満足
お食事は、バイキングではなく食事処「なぎさ亭」で頂きました。
息子には食物アレルギーがあるので、事前にアレルギー対応をお願いしました。
低アレルゲンメニューを提供して頂けるのが、食事処「なぎさ亭」ということでした。
これが、料理が美味しくて多くて大満足!
食事内容の詳細は、上記の別記事でまとめました。
「鴨川ホテル三日月」の特別室/温泉/スパ(プール)/食事を満喫!
ロビー・客室・お風呂とどこに行ってもオーシャンビューで心洗われる感じ。
温泉スパが充実しているから、子連れでも楽しめる。
お食事は、食物アレルギーがあってもなくても大満足な内容でした。
今回の旅行で、すっかり「ホテル三日月グループ」好きになりました。
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