公文の運筆教材ズンズンはいつまで?ズンズン教材を辞めた理由

年中・年長クラスの年齢になると、公文のズンズン教材は単独ではなく、算数や国語と並行して取り入れている方が多いと思います。

4歳から公文を始めた息子も、算数・国語・運筆教材ズンズンを並行して学習しているパターンです。

そこで出てくるのが「ズンズンいつまで?」の悩みですよね!?私の場合、悩み続けるというより即断でした。その経緯と理由をまとめます。

運筆教材ズンズンの良かったところ

最初に触れたいのは、「ズンズン教材を辞めたい」と思った理由は、“ズンズン教材は意味がない”からじゃない、ということです。

・しっかり鉛筆が持てるようになった
・「運筆」の練習が充分にできた
・鉛筆をどう動かすと、どう書けるのか、完全にマスターした
・筆圧が強くなった
・しゃべりながら書ける力があることが分かった
・教材の”絵”を理解して、運筆によって表現する練習ができた

ズンズン教材は、メリットがたくさんありました。

例の後半は、本来のねらい「集中力を高める」という観点から言うとズレていますが、
・説明しながら字や絵を書く
・理解したことを書いて表現する
という、この先の将来で必要なノウハウに繋がるものでもあります。

ここが助かった!運筆教材ズンズンに救われた点(親視点)

それから親視点で、ズンズン教材の良かったところを挙げると…。

公文の宿題を嫌がる息子に対して、算数や国語のプリントをドドーンと最初に見せると、宿題拒否の状況が悪化しました。

そこで

ズンズンやろ~♪せん書いて遊ぼーう。

見た目は楽しそうなズンズン教材を机に置いて、「線を書いて遊ぼう」と誘うことで、息子を机に向かわせることができました。

その流れで、ズンズン教材が終わったら、国語と算数の宿題に突入。息子が公文の宿題をやるためには、きっかけとなるズンズン教材が必要でした。

運筆教材ズンズンがあることで、公文の宿題に取っ掛かることができました。

ズンズン教材が進んで起きた矛盾

欄外の落書きは日常茶飯事

公文を始めてから4ヶ月くらい経過した頃でしょうか。
まっすぐズンズン→まがってズンズン→ぐるっとズンズン→くねくねズンズンと進んでいくうちに、状況が少し変わってきました。

次のページの「うさぎの絵」を描いている…

欄外にお絵かきしたり、ボコちゃんに見立てた〇を書いたり…は相変わらず、グッと堪えて見守ります。

ズンズン教材にある「絵」が視覚に入り、その絵を書いても良いんです。鉛筆の通過点である〇印を自分で書いても良いんです。

関係のない線をグルグルと書いても良いんです。

でも明らかに、筆圧が弱くなったと思いませんか?

力を抜いて適当に書いている感が伝わってきませんか?

公文の宿題が進まない理由。運筆力を育む「ズンズン教材」で、なぜ時間がかかる!?

2018/11/27

それは、まだ「まっすぐズンズン」や「まがってズンズン」だった頃に書いた線と比べると、よく分かります。

W型に見える道をマネて、余白に「W」を書いても構いません。

でも、
・力を抜いて適当に線を書く
・「なぞる」という意識もない
・何か意志を持って鉛筆を動かしている気力を感じない

というのは、「ズンズン教材」本来のねらいである筆圧・運筆力・作業力・集中力・書くことを楽しむ・・・どれをとっても違うでしょ!

目的と行いが全く矛盾していることに気が付きました。

線をアレンジしてグルグル書いたり、余白に何かを書いたりしても、決して怒らなかったのは、意志を持って何かを書いていたからです。何かをつぶやきながら、それを書いているという意志を感じたからです。楽しそうに何かを書いていたからです。

薄~い線で、無表情で、適当に「くねくね」書いている姿を見て、怒るとコワ~い私が、息子を怒鳴りつけたのは言うまでもありません。

パニックになろうと関係ない。
「教材に誠意をこめろ!」

※息子は、私が怒ることを極度に嫌い、私が怒ればパニックになる自閉症スペクトラム障害

5歳から通えるプログラミング・ロボット教室【LITALICOワンダー】

”始めるきっかけ”が”嫌がる理由”に!ズンズンを辞めようと決断したワケ

明らかに適当に書いている「くねくねズンズン」

それから状況も覆りました。

私が怒ったから二次障害的な影響なのか、適当にズンズンをやり始めていた時点で嫌気がさしていたのか-?

経緯は定かではありませんが、公文の宿題を始めるための「きっかけ」として君臨していたズンズン教材が、その役目を終えたのです。

むしろその逆。
公文の宿題を嫌がる理由が「ズンズン教材」になってしまいました。

・「ズンズン教材」を嫌がって、机に向かうまで20分以上が経過する
・「ズンズン教材」を嫌がって、鉛筆を持っても適当な線で書く

そんな調子を見て、これは「ズンズン教材」をやる意味がない!と判断しました。

つまり、運筆練習にも机に向かう習慣付けにも何にも繋がらない。誰にとっても嬉しくない状況です。 これで公文が嫌いになったら元も子もない。ズンズン教材は辞めようと決意しました。

この時、ズンズン教材は嫌がっても、読んだり書いたりと楽しくなり出したらしく、算数と国語の宿題は(取っ掛かりは悪いけど)順調にやっていました。その時の「筆圧」も「運筆」も問題ない。余計にズンズン教材の意味がなくなったと感じました。

運筆教材ズンズンはいつまで?辞めた理由まとめ


公文の日。
公文の先生に、相談しました。運筆教材ズンズンを辞めたいと考えていること、辞めたい理由を伝えました。

・「ズンズン教材」は当初、嫌がる公文の宿題を始めるきっかけになっていたが、今では嫌がる理由になってしまった。
・「ズンズン教材」をやることで、”適当に書く”ことを覚えてしまい、本来の目的と逆行している。
・既に国語と算数のプリントをこなす上で、筆圧や運筆力に問題はない。(先生談)

意外にもあっけなく、「ズンズンはおしまいにしましょうか?」と言われ、この日の宿題からズンズン教材はなくなりました。

ズンズン教材をいつまで続けるか?
悩んでいる保護者の方は多いかもしれません。それは年齢ではなく、
・子供がしっかり鉛筆を持って
・気持ちは前向きに
・線をズンズン書いている!
時までだと思いました。

子供がズンズン教材をやっている様子を見れば、少しでもプラスになっているか、マイナスにしかならないのか?は分かるはず。悩むくらいなら先生に相談してみて下さいね。


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2019年5月現在、公文を始めて丸1年。

5歳になった息子は、算数と国語を頑張っています。取っ掛かりが悪く、例の「余白にいたずら書き」で時間がかかり、毎回コンプリートはできない状況ですが、グッと堪えて見守っています。

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