保育園の給食で「初めての食材」を食べない対策!アレルギーっ子ママの実例から伝授します。

保育園(幼稚園)の入園が決まり、ホっとするのは束の間。次から次へと心配ごとが出てきます。

今回は、その心配ごとのトップ3に入るであろう「給食」について、少しでも心配を減らせるよう、私が実際に行った「初めての食材」対策を伝授します。

アナフィラキシーショック歴ありのアレルギーっ子の母が、保育園入園直後(4月・5月)にやった実際のチェック方法です!

保育園の給食で「初めての食材」がダメな理由

これは、もう説明もいらない有名ルールですが、念のため。
保育園の給食で「初めての食材」を食べないようにする1番の理由は、ズバリ「アレルギーがあるかもしれないから」です。

細かく言うと、どんなアレルギー症状が出るか分からない、アレルギー症状が出た時にどんな対応をするのか分からない-。つまり、大人でも対処が分からないような事が起こりうるのに、そんなリスクを負って「初めての食材」を食べて良いのか?ということ。良いはずがないからNGなのです。

「初めての食材は、自宅で試してから登園して下さい。」
と言われて、何かと戸惑ってしまうけど、それを言ってくれる保育園(以下、幼稚園も含む)は、むしろ正当な対応です。逆に安心材料だと思います。

【初めての食材対策1】入園までにベビーフードに使われる食材を優先に食べておく

離乳食が始まってから入園する日まで、たくさんの「初めての食材」を既に試してきたと思います。一般家庭で普通の日に、普通に食卓に登場する食材は、だいたいクリアしていることでしょう。
※うちの「初めての食材」記録は、別記事でご紹介予定☆

でも、よく使う食材は、家庭によって異なるもの。
ここで今一度、市販されているベビーフードの原材料として、頻繁に使われている食材をチェックします。

思い当たらなければ、食品スーパーのベビーフードコーナーに立ち、ベビーフードのタイトルを眺めるか、実際に商品を手に取って原材料を見つめます。

しらす、カボチャ、鶏ひき肉、しめじ、ひじき、えのきだけ。
ベビーフードによく使われている食材は、保育園給食で使われやすい食材です。必ず試しておきましょう!

私がこれで「盲点だった!」と感じたのは・・・
カレー粉・しょうが汁・ホタテエキス・まいたけ・わかめ
等々です。ベビーフードを買って食べて見れば、試したことになるから簡単です☆

※市販のカレー粉やオイスターソース等の調味料は、7大アレルゲンである「小麦・乳」を含む商品が多いです。うどんや牛乳を既に食べているお子様は大丈夫ですが「初めての食材」として選ぶ場合は、十分注意して下さい。

【初めての食材対策2】入園前に、給食4月分の献立表をもらってチェック

保育園給食の献立表は、なるべく早く入手します。

給食に使用される食材を把握するためにも、どんなメニューで提供されるのか知るためにも、場合によっては自宅で再現するためにも、とにかく「なるはや」が鉄則です。

アレルギーがなくても、周囲で困っていたのが「硬いのを噛むのが苦手な子」「珍しい見た目に警戒して、食べるのを嫌がる子」でした。事前に給食の献立表が分かっていれば、自宅で再現して練習することもできます。

入園が決まったら、4月の献立表は、必ず入園前に入手して、「初めての食材」がないかどうか確認します。

入園後は、毎月の献立表の中から「初めての食材」を発見するため、前月中に必ず献立表をゲットして、どんな食材が使われているのかチェックしましょう。

【初めての食材対策3】献立表で登場する「初めての食材」をマークする

保育園の給食の献立表をゲットしたら、「初めての食材」をチェック。まだ食べたことがない食材を見つけたら、色ペンでマーク、もしくは紙に書き出します。

「初めての食材」を一覧化する場合

スマホやメモアプリのようなものを利用するのも手ですが、私は「紙」に手書きしました

スクロールして見るより一目で羅列した食材が頭に入るし、食べたらチェックを付け、食べて何か気が付いたことを咄嗟にメモできるからです。

「初めての食材」を書き出した目的は、給食で登場する日までに、自宅で食べて試さなければならない食材を明確にすること。

献立表のフォーマットによっては、該当する「初めての食材」部分に、蛍光マーカーを引くだけで、一覧代わりになると思います。

「初めての食材」を特定する方法

見分けにくいのは、原材料は同じでも製品として異なる食品です。

製品として異なる場合は、「試す食材」としては分けて考えた方が試しやすく、「これは試した!」という実績に繋がります。

例えば、大豆製品。
大豆は大丈夫な子でも、給食で初めて「納豆」が出たら?「きな粉」が出たら?「油揚げ」が出たら?
-と考えると、家庭で試す「初めての食材」としては、

□納豆
□きな粉
□油揚げ
□こうや豆腐

と言うように、製品ごとに別々に考えておいた方が安心です。

【初めての食材対策4】保育園の給食に登場する日までに自宅で食べる!

献立表に出てきた「初めての食材」がチェックできたら、それを順番に1つずつ、給食に登場する日までに自宅で食べて試しましょう。

保育園によっては、「3日前までに」「1週間前までに」など、自宅で試す期限が設けられていたり、その結果を事前に報告する必要があったり、ルールは異なります。試す期限は、通う園のルールに従います。

「初めの食材」を試す順番

この時、献立表で登場する順番、つまり食べる日が近い順番で、「初めての食材」を試していくのがお勧めです。

献立表で直接マークした該当食材、もくしく抜き出し/書き出した食材について、上から順番に(登場順に)、自宅で試していきます。

【初めての食材対策5】自宅では「2段階」で食べて試す

自宅で試しておく時の方法は、「2段階」がベストです。

1回目:アレルギーがないか心配なため、少量で試す
2回目:給食が食べられるか心配なため、給食で食べる相当量で試す

の2段階です。

アレルギーは奥深く、量が多ければ症状が出てしまう場合があります。だから保育園で食べる量が、家庭でクリアできていることが一番安全です。

とはいえ、アレルギーを発症する食材はある程度限られているので、全ての食材に対して、同じように身構える必要もないと思います。

私は、たんぱく質や27大アレルゲンは慎重にやりましたが、野菜類は大丈夫であることを前提な気持ちで試し、実際に野菜類は大丈夫でした。

また、
・他の食材でアナフィラキシーショックを起こした経験がある
・他の食材でアレルギー症状が出たことがある
・少量でもアレルギーを起こす可能性がある

などの場合は要注意。

アレルギーの可能性がある食材を自宅で試す事は危険なので、医療機関などに相談の上で判断します。

実例・保育園給食で出た!「初めての食材」<4月編>

それでは、実際に保育園給食(献立表)に登場した、「初めての食材」をご紹介します。
まずは「4月」の献立表より;

納豆
大豆水煮
きな粉
油あげ
もやし
高野豆腐
えび
かにかま
かまぼこ
ちくわ
オクラ
にら
こんにゃく
なめこ
寒天
ゼラチン
甘納豆
レーズン

息子の保育園の給食で出たという事は、他の保育園給食でも使用される可能性がある食材です。まだ試していない場合は、ご自宅で食べて試しておきましょう。

※息子の保育園で出る「かにかま・かまぼこ・ちくわ」等の練り物には、「小麦・乳・卵・ごま」の何れかを含みます。
※アレルギーがある場合は、試すのではなく「除去 or 代替え」対応です。

実例・保育園給食で出た!「初めての食材」<5月編>

5月になると、4月で試した「初めての食材」は、もう”初めて”ではなくなります。毎月毎月、試す食材が減ってきます。
次は「5月」の献立表より;

こしあん
ひよこ豆
そら豆
いか
あさり
レタス
ブルーベリージャム
パイン(缶)
ぶどう(ジュース)
グレープフルーツ
オレンジ
キウイ
きくらげ

息子が通う保育園で、実際に出た食材、いかがでしたか?
「初めての食材」に当たってしまうものがあれば、お早めに(お試しを)!

保育園の給食で「初めての食材」を食べない対策まとめ

6月以降、食べたことがない「初めての食材」はどんどんなくなり、アレルギーチェック(アレルゲン除去と代替メニューの確認)だけで良くなりました。

  • 入園までに、ベビーフードに使われがちな食材を優先して試しておく
  • 給食の献立表を事前に入手して「初めての食材」を挙げておく(月ごと)
  • 給食に出る日までに、「初めての食材」を自宅で試しておく(月ごと)

仕事復帰して慣れるまでの期間とも重なるから、給食チェックは超大変!

でも、保育園給食で「初めての食材」に出会うのは、前半の数か月~長くても半年くらいかな?

保育園給食で「初めての食材」が登場する日が、早くゼロになりますように!


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