最近は、”米粉のミックス粉”の種類が増えてきました。
パンケーキミックス粉は、どこも大差なく”米粉ホットケーキ”が上手に作れますが、パンミックス粉となるとメーカー各社で差が出ます。
何がミックスされている粉なのか、付け足す材料は何なのか。これが微妙に変わってくるわけです。
今回は、その中でも「超簡単!」な部類に入るミックス粉、ダイズラボの「大豆粉と米粉の食パンミックス」を使って、パンを焼きました。
グルテンフリー!糖質オフ!アレルギーだけでなく健康志向な方にもオススメ
今回使用するダイズラボの「大豆粉と米粉の食パンミックス」は、小麦粉不使用、グルテンフリー!
おまけに糖質30%オフ!ときています。
私は妊娠糖尿病の時に、大豆粉にはかなりお世話になりましたが、ここでもパンミックス粉に使われています。大豆粉といえば、糖質対策ですね。
エネルギー(カロリー)や炭水化物(糖質+食物繊維)を小麦粉ミックス粉と比べると一目瞭然です。
アレルギー対策だけでなく、健康が気になる方にもお勧めです。
含まれるアレルギー特定原材料等27品目は、「大豆」だけです。
用意するもの「水」「ドライイースト」だけ!準備もセットも焼くのも簡単
「大豆粉と米粉の食パンミックス」でパンを焼くために、追加で用意する材料は「水」と「ドライイースト」だけです。
米粉パンを焼く時に、砂糖や水あめ等の糖分を多めに入れたり、バター等のオイル系を何で代替えするか考えたりするのは面倒です。
この食パンミックス粉は、「水」と「ドライイースト」だけ用意すればOK!というのだから、準備もセットも簡単です。
ホームベーカリーのパンケースに、材料(食パンミックス+水+ドライイースト)を投入して、早焼きコースで焼くだけという、超便利です。
パンケースに投入する順番は重要!「大豆粉と米粉の食パンミックス」レシピ
「作り方」に記載の通り、ホームベーカリーの容器に入れていく順番は守りましょう。
まずは、「大豆粉と米粉の食パンミックス」をパンケースに投入。
次に、「水:230ml」を投入。
最後に、「ドライイースト:3g」を投入します。
ドライイーストは、1包3g入りの分包タイプが便利です。
自分で計量する場合は、「小さじ1」が約3gです。
焼く直前。こんな感じです。
ドライイーストが最後に振りかかっている感じ。どのミックス粉でも、イースト菌系は最後に投入、が鉄則のようです。
焼き色は濃い!ホームベーカリーで一番早め&薄め焼きが良いかも
この時、私が使用したパン焼き機は、パナソニックのGOPAN(ゴパン)。
レシピ通り焼くには「早焼き」指定ですが、ゴパンには早焼き機能がないので、「焼き色」指定で設定します。
スタートボタンを押すだけで、焼き上がりました。
小麦粉パンに比べると、パン羽根が底に絡みやすいので、パンケースから取り出す時は慎重に。
焼き色を「薄い」で設定しても、焼き上がった食パンの色は濃いです。
使用するホームベーカリーの機能の中で、一番早く焼ける設定、一番薄く焼ける設定で調度良いか。もしくは、それでも焼き色は”濃いめ”かもしれません。
私は、焼き色が多少濃くても、簡単に焼けたので、大満足です。
大豆粉や米粉を使ったパンは、小麦粉パンよりも味が濃く、食べ応えがあります。
分厚く切るより、薄くスライスして食べるのがお勧めです。
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