乳アレルギーでも食べられるチョコレートをご紹介。今回は、もぐもぐ工房の「ミルクフリーチョコレート」について語ります。
パッケージには保存ジッパーあり、高級感あり!
こちらが、もぐもぐ工房の「ミルクフリーチョコレート」です。
パッケージ表面には、卵・小麦・グルテン・ナッツ・ミルク・大豆・カゼイン・レシチンが不使用で、ビーガン対応である旨が英語で書かれています。
一見、ベルギーチョコを思わせる高級感すら漂っていますが、日本製。
辻安全食品の「元祖板チョコ」ではネックだった、パッケージに保存ジッパーがない!という欠点、ご存知ですか。
もぐもぐ工房の「ミルクフリーチョコレート」では、板チョコにも関わらず、見事に”保存ジッパー”が付いています。
いや、板チョコだからこそ、一度に食べ切れないからこそ、保存ジッパー付きであることは大きなポイントなのかも。
シンプル原材料で勝負の本格派チョコ
もぐもぐ工房の「ミルクフリーチョコレート」の原材料は、
グラニュー糖(国内製造)、カカオマス、カカオ油脂
だけ、です。
アレルギー特定原材料等28品目は不使用です。
そして、乳化剤も不使用。脱脂粉乳もカゼインもレシチンも不使用。余計な添加物を含んでいない、グラニュー糖とカカオ成分とその練り込みで勝負した、まさに「本物のチョコレート」ですね。
これが本物、チョコの味!?
味も臭いも本格派。これが本当のチョコレート!と感じます。
カカオ含有率を分けて商品化しているチョコレートが、たくさん市販品として存在します。それらを食べた時は、カカオ率が低くて甘いとか、カカオ率が高いと苦いとか、そういう印象が最初にきました。
もぐもぐ工房の「ミルクフリーチョコレート」は、食べた時にそういう感想とは違って、ただ「美味しい!」が第一声。
甘すぎず苦すぎず、カカオ成分とグラニュー糖だけなのにコクがあります。
息子と一緒に、乳成分フリーのチョコレートばかり食べていたら、某メーカーの某商品ブランドの市販チョコレートの味が”偽物”に感じてしまい、食べられなくなりました…。
☆原材料を見ても分かる通り、ミルク味で誤魔化されていないので、カカオ含有率が50%くらいでも苦手感ある方は、苦く感じてしまうかも?
ぶ、分厚い!表面はブロックのような凸凹形状
内容量は、83gです。
内容量100gの「元祖板チョコ」に比べると少ないですが、「ミルクフリーチョコレート」は厚みがあるので、そのボリュームにそれほど差を感じません。
むしろ、私と息子のように、板チョコ1区画ずつ割って食べる派は、1区画の大きさに着目します。
だから「食べ応え」という意味では、乳フリー板チョコの中で、この「ミルクフリーチョコレート」が断トツ!
「ミルクフリーチョコレート」は、表面が平らではなく、ブロックのように凸凹しています。
その凸部分の厚みが、土台部分の厚みと同じくらいあるので、普通の板チョコの厚みと比較すると、2倍かそれ以上の厚みなのです。
湯煎もOK!乳成分不使用のチョコが作れるよ☆
原材料がシンプルで余計な添加物なし、という点が功を奏すのだと思いますが、この「ミルクフリーチョコレート」は、手作りチョコレートに使うこともできます。
私が適当に湯煎して溶かして固めても、普通に大丈夫でした。
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私は、生協の宅配【パルシステム】や【コープデリ】でアレルギー対応お菓子を買うことが多いのですが、この「ミルクフリーチョコレート」を使ったレシピは、会員じゃなくてもwebサイトで見ることができます。
生協パルシステムのレシピサイト「だいどこログ」
└ もぐもぐ工房のミルクフリーチョコレートのレシピ
食物アレルギーがある人(&ご家族)はもちろん、チョコレート好きにはお勧めの「ミルクチョコレート」オススメ話でした。
◆商品情報◆
- 商品名:もぐもぐ工房のミルクフリーチョコレート
- 内容量:83g
- 販売価格:450円(税別)
- 原材料名:グラニュー糖(国内製造)、カカオマス、カカオ油脂
- 賞味期限:製造日より300日(残日数保証:賞味期限まで30日以上)
- 保存方法:直射日光を避け、26℃以下の涼しい場所に保存
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