前からずっと気になっていた商品があります。
ミニオンのパッケージが可愛い、ヴェルデ「チョコホイップ」です。
実際に購入して、パンにケーキにと使ってみたら、これがスゴイ。乳アレルギーだから常備しておく「乳成分不使用のチョコ」シリーズに仲間入りです。
ミニオンの笑顔がキュートなパッケージ!
購入したヴェルデ「チョコホイップ」はこちら。笑顔のミニオンが印象的なパッケージです。
私は、近所の食品スーパーで見つけました。
なにやら、この「チョコホイップ」は、シリーズとして他にもラインナップされているようです。
製造者はアヲハタ株式会社。パッケージのアヲハタマークの横に「ヴェルデ」というブランド表示があります。
販売を手掛けるのはキューピー。公式ページに「ヴェルデホイップ」のラインナップが紹介されていました。
キューピー公式ページ「ヴェルデ ホイップ」
https://www.kewpie.co.jp/products/product/spread/whip/
気になる「ヴェルデ ホイップ」のラインナップは…
私が行った食品スーパーには、「チョコホイップ」と「ピーナッツホイップ」しか陳列されていません。
ミニオンのパッケージ・シリーズとしては、もう1つ「バナナホイップ」があります。
ミニオン・パッケージではない「いちごホイップ」と「メロンパン風ホイップ」は、乳成分を含むので要注意!
「メロンパン風ホイップ」に至っては、小麦も含まれていました。
※原材料は、個々に確実に確認しましょう。
乳アレルギーなら嬉しい乳成分不使用&カルシウム入り!
「チョコホイップ」の原材料は、
砂糖、植物油脂、ココアパウダー、食用精製加工油脂、カカオマス、食塩、卵殻カルシウム、乳化剤、香料、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)、(原材料の一部に大豆を含む)
です。
アレルギー特定原材料等27品目(28品目)は、「卵・大豆」だけです。
乳アレルギーなら嬉しい「カルシウム入り」です。このカルシウム成分として、「卵殻カルシウム」が使われています。
そのため、乳製品でカルシウム摂取できない乳アレルギー児にとっては嬉しいポイント。卵アレルギーっ子にとってはマイナスポイント…という悩ましい商品です。
因みに、息子のピーナッツ経口負荷試験の結果を受けて、ピーナッツを含む食品で許容摂取量を試していく段階に入っているのですが、そこで利用したかったのが当シリーズの「ピーナッツホイップ」。
息子はピーナツバターだと警戒して、上手い具合に食べてくれませんが、ミニオンのチョコホイップなら食べまくり。
だから見た目が似ている、ミニオンの「ピーナッツホイップ」を取り入れたい。・・・しかし!「ピーナッツホイップ」は、息子の大敵アレルゲン「ゴマ」を含むのです。
子供向けの「ピーナッツホイップ」に、なぜゴマを入れるのか、謎。
「原材料の一部に、ごまを含む」表記に唖然としました。
※一部、愚痴を含みます。
冷蔵不要!常温保存できる!チョコクリームを持ち歩けるということは?
この「チョコホイップ」を称賛したのは、「乳不使用チョコ」で「カルシウム入り」というだけではありません。
なんと、「冷蔵不要」なのです。
むしろ、「低温保存に注意」という注意書きがあります。
先日、夫が何も知らず、食卓に置いておいたチョコホイップを冷蔵庫に入れてしまいました。翌朝に気が付き、慌てて常温に戻して、朝食の米粉パンに付けてみたら・・・大丈夫でした。
少しくらい冷えても、少し固くなりますが、1日くらい冷蔵庫に入れた状態では問題ありませんでした。チューブを手に握って、ホイップする頃には「普通」の状態でした。
開封後も「常温」で保存し、1ヶ月を目安に使い切る!・・・という商品です。
我が家で常備&愛用しているチョコレートシロップ(チョコクリーム)と言えば、「バンホーテンのチョコレートシロップ」と「EAT糀スイートブラウニー」です。
「開封後は冷蔵庫へ」というキーワードに、悩むことがありました。
そう、外出や旅行時に持ち歩けないのです。
私は、食物アレルギーがある息子も、どこのお店に立ち寄ることになろうと一緒に、「おやつ休憩」が出来るように、息子のおやつ(主に、米粉マフィン系)を持参します。
お店で「持ち込み許可」を得て、みんなで一緒に”おやつ”を食べるわけですが・・・。親だけ”生クリームやチョコレートソースたっぷり”という場面を、どうしても避けてしまいます。
(夫だけ何も気にせず、XXたっぷり系のスイーツを注文しますが)私にはできない。
そういう時、持ってきた米粉マフィンに、たっぷりチョコレートをかけてあげられたら・・・という気持ちになるのです。
長くなりましたが、これが「常温チョコホイップ」を称賛する理由でした。
パンに塗るだけじゃない!ケーキもデコレーションしやすい”口”
もう1つ、称賛理由がありました。それは、チョコレートの出口です。
チューブのキャップを開けると、チョコレートの出口となる”細い口”があります。
チューブを押すと、この”細い口”から、固さも細さも丁度良いチョコレートが出てきます。
ケーキの縁に、クルクルクルクルと小さな円を描いていくだけで、ケーキのデコレーションまで出来ます。
それが、とにかくやり易い。パティシエのような技術は不要、ただクルクルやるだけで、それっぽくなる優れもの。線も書きやすいです。
口の細さに対して、チョコレートの乳化具合が丁度良いのだと思います。
面倒臭がりの私が、大雑把にデコレーションしただけでも、こんな感じ(↑)です。
アレンジ自在!ヴェルデのチョコホイップ
チョコホイップでデコレーションした上に、刻んだチョコレートを振りかけると、手作りチョコレートケーキやパンケーキもそれなりになりました。
私は、米粉チョコケーキの上から、乳成分不使用のチョコレートをスライサーで削っただけ。
普段使いはもちろん、手作りケーキが登場する誕生日やクリスマスのイベント、チョコレートがメインになるバレンタインデーなど、今後も活躍しそうです。
ヴェルデの「チョコホイップ」を使えば、アレンジ自在でした。
私がいつも作っている「米粉チョコレートケーキ」の作り方は、別記事でご紹介したいと思います。
※今回ご紹介した「チョコホイップ」です。
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