【アレルギー児の旅行記】口コミで大人気!ラビスタ函館ベイ「北の番屋」の朝食ブッフェで大満足

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トリップアドバイザー「朝食のおいしいホテル ランキング 2019」で第2位に輝いたラビスタ函館ベイ。

ラビスタ函館ベイホテルに連泊!幼児連れにも快適すぎる客室etc.

2019/10/18

アレルギー児連れの旅行で「ラビスタ函館ベイ」に宿泊し、その朝食ブッフェを体験しました。

宿泊者限定!「北の番屋」の朝食ブッフェ

口コミで大人気を誇る「ラビスタ函館ベイ」の朝食ブッフェは、フロア2階にある和洋ブッフェレストラン「北の番屋」が会場です。

「北の番屋」を利用できるのは、宿泊者のみ!

ラビスタ函館ベイは、立地条件も客室タイプもお勧めだから、たとえ”朝食狙い”で宿泊しても満足できるはず。

大行列の時間帯を避けて!9:00頃に”ゆっくり”もお勧め

「北の番屋」の入り口

朝食の時間帯はとても混み合います。

まずは、フロア2階にある「北の番屋」に向かう人と、各自の部屋に戻る人の流れで、上下エレベーターに待ちが発生します。

私たちは、階段で「北の番屋」に向かいました。

「北の番屋」の営業時間は6:30~10:00、ラストオーダーが9:30です。

チェックインの時にピークが予想される時間帯を教えてくれます。私たちはピーク時間帯を避け、9:00ちょっと過ぎに入りました。

看板と店内案内図が出迎えてくれます。この横の内部通路を通ればブッフェ会場です。

混雑時は、この内部通路が大行列。9:00頃なら行列は解消し、全体的にゆったりした雰囲気でした。

朝一(6:30~7:00)で座席をキープする手もありますが、どんどん混んでくる店内で朝食ブッフェの取り分けをすることに。

旅程と時間に余裕がある方は、”9:00頃にゆったり”もお勧めです。

海の幸を”好きなだけ乗せ”!ブッフェはあの海鮮丼がメイン

店内中央には、”あの”海鮮丼コーナー!

好きな海の幸を好きなだけ乗せて”どんぶり”を作れるという、あの口コミで大人気の海鮮丼です。

四角く囲まれたエリアの中に、”海鮮丼の具”を準備してくれるスタッフがいます。それを囲むように、海鮮丼を作れるカウンターが設置されていました。

このエリアを1列に並んで右折していくわけではなく、各1辺それぞれが海鮮丼づくりのカウンターです。

海鮮丼づくりに必要なラインナップ(白米・海の幸・薬味)が、各列に用意してあるので、空いている列に並びましょう。

私が海鮮丼を作りに行った時は、左と奥には他の方が2人ずつ”海鮮丼づくりの最中”でしたが、手前は誰もいませんでした。

アレルギーでも好き放題・食べ放題!

イクラ&サーモン丼

息子(当時5歳)は、小麦・乳・ゴマ・クルミの食物アレルギー。経口免疫療法では、小麦(うどん)0.6g、牛乳0.4gを毎日食べている治療状況です。

「醤油漬けのイクラ」や「海鮮に付ける醤油」などは食べることができます。

そんな息子が選んだ海の幸は、イクラとサーモン。ご飯を盛って、好きなだけイクラとサーモンを乗せて、「イクラ&サーモン丼」の出来上がり。

左:息子の丼、右:私(母)が食べる丼

私が食べる丼より、大きい丼でした。大好きな「イクラ丼」を食べられるとあって、食べる気マンマンで来た上に、大好きな「サーモン」もあったので食欲が沸いている様子。

私は、イクラ&サーモンの親子に加えて、甘エビを乗せました。

因みに、イカ好きの夫の丼。
ワサビ・明太子・錦糸卵をよい感じに乗せていました。

アレルギー特定原材料7品目の表示あり!

各メニューには、料理プレートが立っています。

そこに、アレルギー特定原材料7品目の表示があります。

醤油を使っている料理には「小麦」マークが表示されているため、小麦アレルギーの方は注意が必要ですが、私は自己判断で「イクラ」を取り分けました。

アレルギーなら嬉しい”調味しない”素焼き料理「炉端焼き」も充実

「北の番屋」の炭火焼

海鮮丼を1杯作れれば、幼児の朝食1食分の量としては十分です。

それなのに・・・「北の番屋」ブッフェは海鮮丼だけじゃない!

まずアレルギー児にとって嬉しいのは、調味しない素焼き料理。「北の番屋」には、炉端焼きメニューも豊富でした。

鮭やイカの海の幸から、北海道産のジャガイモやカボチャなどの野菜まで、常に6種類以上が並んでいました。

ドリンクは混在マシンではなく独立型!乳成分が混ざらない美味しいジュース

ドリンクのラインナップも素敵です。

北海道のフルーツミックスジュース、北海道産トマトジュース、北海道の乳酸菌飲料ソフトカツゲン、オレンジジュース、アップルジュース、北海道産牛乳・・・だったかな。

乳アレルギーの息子にも選択肢が複数!
乳成分を含むドリンクを外したとしても、「どれがいい?」「どっちがいい?」と聞ける喜びがありました。

しかも、「アップルジュースのボタンを押したけど、カルピスみたいな白い飲料が少し混ざる」ような、最悪の混在マシンではありません。それぞれのジューススタンドが独立型でした。

スイーツは花畑牧場コラボ!乳アレルギーでもデザート充実

ラビスタ函館ベイでは、お土産ショップでも「花畑牧場」の製品がありましたが、朝食会場「北の番屋」でも登場!

デザートに「花畑牧場」の乳製品が使われているようです。

瓶に入ったプディング、チョコレートケーキ、パウンドケーキ、ヨーグルト・・・とどれも美味しそう。

乳アレルギーの息子も、白玉ぜんさい、ゼリー、カットリンゴ・・・と複数選ぶことができました。

スイーツも充実しているので、海鮮丼や総菜で満腹になってしまうのも残念。何をどこまで食べるのか、ペース配分が難しい。

この食べ放題は、自分の食欲のコントロールがキーとなりそうです。

(息子のブッフェ内容)

アレルギー児の息子も、人並みに取り分け料理を堪能することができました。

家族揃って大満足な「北の番屋」でした。


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