前回は「米粉たこ焼き」を作りました。
今回は、もう一袋のオタフク「お好み焼き・たこ焼きの素」を使って、米粉お好み焼きを作ります!
オタフク「KAKOMUごはん」とは?「お好み焼き・たこ焼きの素」の基本情報
オタフクの「お好み焼き・たこ焼きの素」について、詳細は”米粉たこ焼き作ってみた”バージョンでご紹介しました。
KAKOMUごはんシリーズは、アレルギーがあっても皆で食卓を囲む、そんな想いが込められた商品です。
「お好み焼き・たこ焼きの素」は、27大アレルゲン不使用!
アレルギーでも食べられるお好み焼きが作れます。
アレルギーでも食べられる!
「米粉お好み焼き」を作るのに用意したもの
「米粉お好み焼き」に必要なのは、左側。
材料は、この「お好み焼き・たこ焼きの素」、キャベツ、豚バラ肉、青ねぎ。たこ焼き器ではなく、フライパンでできてしまうため、米粉たこ焼きよりハードルが低いです。
実際に用意したものが、こちら↑
・オタフク「お好み焼き・たこ焼きの素」1袋
・(冷蔵庫にあった)キャベツの残り
・(冷蔵庫にあった)長ネギの青い部分
・(3パックセールで買っておいた)豚バラ肉:1パック
あとは表示にない、ボールと水を用意すれば、準備完了!
「米粉お好み焼き」の作り方1.野菜を先にカット
ボールに、細かくカットした野菜(キャベツ、青ネギ)を入れます。
お好み焼き粉の袋を開封する前に、やってしまった方がスマート感あり!
「米粉お好み焼き」の作り方2.粉をふりかけ箸で混ぜる
ここで「お好み焼き・たこ焼きの素」を開封します。
内袋にも、「7大アレルゲン不使用」と大きく書かれているから、ここで指さし確認できます。小麦じゃない、米粉、OK!
パッケージには、
上から『粉』をふりかけ、箸などでよく混ぜる
とあります。
記載通り、水(150cc)を入れて・・・
「お好み焼き・たこ焼きの素」をふりかけました。なるほど、菜箸でかきまぜるのが、一番混ぜやすいです。
「米粉お好み焼き」の作り方3.生地を焼いて肉を乗せる
生地が混ぜ終わりました。キャベツ入れ過ぎかも…具沢山な印象です。
フライパンに、記事を広げて豚バラ肉を乗せます。
ここまで来ると、米粉で作っていることは分からないくらい、普通な感じです。お好み焼きらしくなりました。
正規の作り方では、160℃で4分、焼きます。私はそんなの守らず適当です。
フライパンに蓋をした方が、焼きも早く節電(うちはIHキッチン)になるので、蓋をしめて、最初から蒸し焼きふう。
正規の作り方では、ひっくり返してから、蓋して3分、です。
「米粉お好み焼き」の作り方4.とにかく焼きあげる
ここでフライパン、もう1つ登場。
1つ焼き上げて、次にもう1枚・・・なんて待っていられません。とにかく早く焼きましょう。
写真右側のフライパンは、数分間、蓋をして蒸し焼きにしたところ。上に乗せた豚バラ肉が、蒸し焼きされたっぽくなっているので、そろそろひっくり返します。
「米粉お好み焼き」の作り方5.材料を使い切る
最後に、余ったものを焼き切ります。
アレルギーでも食べられる「米粉お好み焼き」-それらしく完成!
豚バラ肉こんがり、「米粉お好み焼き」が完成しました!
豚肉を乗せて焼いたことにより、完成した「お好み焼き」は27大アレルゲン『豚肉』を含みます。
付属の「特製ソース」は27大アレルゲン不使用
豚バラ肉だけあって、子供にはちょっと脂っこいかな?
大人の食欲は、そそられます。
付属の「特製ソース」は、7大アレルゲン不使用の表記がありますが、実際は27大アレルゲン不使用です。
詳細は、『米粉たこ焼き作ってみた!』記事に記録しました。
この特製ソースは、甘めにできています。
個人的には、同じ粉で作ったたこ焼きに使うより、このお好み焼きに使った方が好みでした。特製ソース&マヨネーズでベタベタにした米粉お好み焼きが、美味です。
「お好み焼き・たこ焼きの素」で米粉お好み焼き!まとめ
オタフクのKAKOMUごはんシリーズを使って、米粉たこ焼き、米粉お好み焼き、と立て続けに作りました。同じ粉で、たこ焼き・お好み焼き、どちらでもOKというのは嬉しいです。
小麦のミックス粉なら当たり前かもしれませんが、米粉製品は、米粉を使って小麦粉で作った類似品と同じような食感を再現するために、蒸しパンなら蒸しパン専用、パンケーキならパンケーキ専用、っていうパターンが多いんですよ。
- アレルギー特定原材料等27品目が不使用
- 2人前(お好み焼き2枚分)
- 特製ソース2袋付き(1袋は余る傾向あり)
- 同じミックス粉で、「たこ焼き」も「お好み焼き」も作れる
嬉しいことだらけでした!
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