スタイ大量!何枚必要?保育園で交換可能?発達障害は関係ある?よだれが多い子の記録

息子は赤ちゃんの時から、とにかく「よだれ」がひどい!…常に顎が濡れている状態でした。

スタイは何枚必要?保育園では交換してくれる?いつまで続くの?もしかして、発達障害が関係している?

”よだれ”に関する悩みは尽きませんでした。今回は、そんなスタイ生活の体験談をまとめました。

なぜ「よだれ」がこんなに出るの!?

もうすぐ1歳の頃。「よだれ」が糸を引いているのが、お分かり頂けるだろうか?

「よだれ」がひどいと悩みを誰かに打ち明けると、口腔内が浄化されて虫歯になりにくい、健康に良いらしい…と、いつも「よだれは良いもの」という旨の答えが返ってきました。

でも当時は、同情や励ましより「答え」が欲しかった!

なぜうちの子だけ、いつもダラダラとよだれが出ているのか、こんなに大量に出るのか、いつまで続くのか知りたかったです。

赤ちゃんの時によだれが多いのは、まだ呼吸が上手くできない、唾を飲み込む力が弱い、飲み込むのが下手だから…そんな理由も、知識としては学びました。

「歯が生えれば”よだれ”が減る」という情報を受け、少しは期待しましたが、下の前歯2本が生えそろっても「よだれ」は一向に収まる気配がありませんでした。

数年後、5歳になったある日、小児科の主治医に言われました。

「この子、口呼吸なのよ。だからしゃべったり夢中になっている時に、よだれが出やすいの。鼻で呼吸するのことを意識させてあげて。」

年齢を重ね、3歳・4歳・5歳になってもよだれが目立つのは、『口呼吸』という習慣も起因しているようです。

それと息子の場合は、ASD(自閉症スペクトラム、いわゆる発達障害)の傾向があると、のちに判明します。

そういう子は、強いこだわりから極度に夢中になったり、夢中になると聞く耳持たずに集中したり…と、「過集中」の特徴が見られることも多く、「よだれ」とも関連していたのかな、と思います。

スタイは何枚必要か?

カーターズのスタイの一部。一部ですよ!

よだれが多く、ダラダラと続く生活では、いったい何枚のスタイを必要とするのでしょうか。

息子の場合、ずばり、1日20枚くらいでした。

新しいスタイを装着して、数分後にはびしょびしょです。

1時間に1回のスタイ交換でも、起きている間(約12時間)で12枚は必要です。

それが、1時間どころか数分でビショビショになるため、本来であれば50枚あっても足りないところです。

1日50枚、洗い替えも含めて100枚とか、そんなに揃えられないため、スタイは1日「20枚くらい」と決めました。

スタイ約20枚という枚数は、うちの洗濯リングがちょうど1つ埋まるくらいです。

洗い替え1日分は用意してあったので、「約40枚」のスタイを持っていた、ということになります。

ハンカチ・タオル類に紐付きクリップ…「スタイ」を消費しない工夫

大きくなってからは(外見を気にして)なるべくバンダナ・タイプに。

スタイを「1日20枚」と決めて、足りない分はどうしたか?

スタイ以外の物を利用することで、乗り切りました。

自宅にいる時は極力、ハンカチ・タオルハンカチ・お弁当用ナフキン・ハンドタオル等で代用しました。

この時、「紐付きクリップ」をフル活用。ハンカチ類に付けて、スタイの形にして使いました。

「よだれ」が強烈に多い時は、ハンドタオルどころかフェイスタオルを使っていました。

フェイスタオルは縦に長さがあるので、子供がひっかけて転ばないように、折り畳む工夫が必要です。

旅行先のスタイと洗濯はどうする?

旅行の時は、オムツの枚数よりも、スタイをたくさん持って行きました。

スタイ20枚を持って行くのは大変ですが、スタイの代わりに使えるミニハンカチ・タオルハンカチ・ハンドハンカチを含めて20枚ほど持参しました。

旅先で不足した時に、スタイを買うよりハンカチ・タオル類を買う方が簡単です。これらをスタイにできる「紐付きクリップ」は旅行でも必需品でした。

よだれで濡れたスタイは、旅行先で手洗いして、部屋に干しました。

洗面所にある石鹸やハンドソープを使って洗濯はできますが、私はいつも洗剤を持参しました。

100円ショップで売っている「粉末タイプ」の分包が便利です。

スタイはスナップボタンやマジックテープを使ってループ状になる形状なので、洗濯ロープさえあれば、干すことができます。

浴室に洗濯ロープが付いている客室は多いですが、自分で「2mくらいの紐」を持参すると、干し場に困らず便利でした。

頼めば先生がやってくれる?保育園でのスタイ交換

周りにスタイの子はほとんどなし。スタイをしているのが息子です。

問題は、保育園生活です。

保育園では、いつもこまめにスタイ交換してあげた両親は、もういません。

されど1日中、同じスタイで過ごしたら、ビショビショどころかスタイの許容量を超えて、よだれが床に滴り落ちます。

スタイ交換は、保育園の先生に頼むしかない!というのが現状でした。

スタイ交換を先生に頼んで良いことなのだろうか、頼んでも忙しい時は後回しだろう…。

そんな不安な気持ちもあって悩みましたが、こればかりは意を決して、頼み続けました。

連絡帳にも書き続けました。スタイ交換について「すいません」と「お願いします」を言い続けました。

保育園で使うスタイは、オムツをストックする引き出しに、入れておきました。

保育園で先生がスタイ交換できるのは、せいぜい4~6回。

午前中に1回、給食の前後で2回、午後に1回、合計で4回ほどのスタイ交換が多かったです。

洋服を着替えた時や、スタイが外れた時に交換すると、全部で約6回。

逆に、お誕生日会や季節のイベントなどの年間行事があると先生も忙しく、息子もスタイ交換できる環境になく、交換回数が少ない日もありました。

スタイの替えをたくさん用意しても、全部を替えきれない日が続き、結局「8枚程度」をキープするのが日常となりました。

保育園では、先生がオムツの引き出しからスタイを取り出して交換。濡れたスタイは着替え袋(汚れた洗濯物入れ)に入れておいてくれました。

私が夕方お迎えに行くと、いつもスタイはびしょびしょに濡れていました。

引き出しのストックから、新しいスタイを出して、私が交換してから帰っていました。

それでも、保育園の先生は、息子の「よだれ問題」によく向き合ってくれたと思います。

2歳児クラスでは、スタイ姿の子供は息子だけ。この頃になると、先生たちはスタイ交換だけでなく、よだれが垂れる前に”すする”サポートをしてくれました。

息子のよだれが垂れそうになると「ゆきまる君、よだれ!よだれ、しまって!」と声を掛け、フォローし続けてくれました。

2歳後半から3歳直前の息子は、「よだれ、しまって」と声をかけると、
・自分ですばやくすする
・自分のスタイでぬぐう

ということが、出来るまで成長しました。

よだれと発達障害は影響しているの?

先に少し触れましたが、発達凸凹(発達障害・自閉症スペクトラム傾向)の子であることが「よだれが多い」ことと関係しているのか、少し気になっていました。

実際に、発達障害の子を育てるママ達の中に、「うちの子もよだれが多かった」と言う人が多くいて、その経験談を聞いてきました。

発達障害には、筋肉の発達が未熟な場合もあって、口元の筋力が発達していないために、よだれが出てしまうこともあるそうです。発達障害関連のサイト情報で知りました。

息子の場合は、何かに夢中になると口を開けっぱなしにしていることが多いです。

例えば、図鑑を読みながら口を開けているので、よだれがポタンと落ちてしまうことが多々あります。

だから、私には発達障害の特徴として「よだれが多い」と言えるのか分かりませんが、発達障害傾向の子の特性が結果的に「よだれが出てしまう場面が多い」に繋がるのかなと感じました。

1つのことに集中し過ぎたり、一方的に気が済むまでしゃべり続けたり…という特性は、よだれが出やすい場面と一致するからです。

息子も、集中したり一生懸命しゃべったりしている時に、よだれがより一層出ていました。

「よだれがひどい!」はいつまで続くのか?

息子のスタイはいつもビショビショに濡れていて、よだれはダラダラと止まりませんでした。

それが、いつまで続いたのでしょうか。実際の経過を整理したいと思います。

まずハイハイ時代(息子の場合、長い期間”ずりバイ”)は、よだれがいつも垂れていました。

2歳前半まで、よだれはダラダラの状態だったと記憶します。

2歳後半になると、何かのはずみにすぐ出る、しゃべると出る、お絵かきやねんど工作など何か作業をしてるとツーっと垂れてくる、夢中になると垂れる…という感じでした。

ダラダラと年中ひどかった状態は、収まりつつありました。

大量のよだれに悩んでいた私も次第に、息子の「よだれが多い」ことを受け止め、スタイを外すことをもう急いでいませんでした。

洋服の胸元が濡れて、冷たくなったり何度も着替えたりするよりも、スタイをこまめに取り換えるこのスタイルでいいや、と思い始めていました。

私や先生たちの「よだれ、しまって!」の呼びかけに対して、息子はすぐ反応してよだれをすすっていたし、「お口を閉じて」の声掛けに対しては、ギュッと口を結んでいたからです。

3歳になる頃、まだ”よだれ”は出ていました。油断すると口角によだれが垂れちゃう感じです。

ところが、3歳を迎えるタイミングで、スタイを付けるのをスパっとやめました。

3歳で”スタイ”をやめたきっかけ

2歳児クラスの秋になると、クラスの半分以上は3歳を迎えている状態。今まで使っていたカーターズのスタイは、スタイ姿が強調されて目立ちます。

スタイ姿に違和感が出始めた2歳後半には、愛用スタイのタイプをバンダナ型に変えました。

スナップボタンを留めると、前から見てバンダナを巻いているように見えるスタイです。

バンダナふうのスタイは、洋服とコーディネイトすると、それほど違和感がありませんでした。

息子本人がバンダナスタイを使って、口元のよだれを拭うようになりました。

まるで、ハンカチで口元を拭いている感じ。息子のハンカチ代わりになるから、暫くバンダナスタイを付けていよう、と思っていました。

「スタイ、もうやめて下さい。」

ところが、保育園から、スタイを外すように指摘を受けたのです。

この指摘を受けて、長かったスタイ生活にピリオドを打ちました。

「よだれが出てきたら、(吸って)しまおうね。」
「もう自分で(よだれを)しまえるようになったから。」

そう言い聞かせて、長かった「スタイ装着」が終わりました。

※「スタイやめて下さい」の指摘とスタイ卒業の詳細は、別記事でご紹介します。

よだれがすごい子が保育園で指摘されたこと・長いスタイ生活で気を付けること・スタイ卒業サインとは?

2019/01/31

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いつもお世話になったカーターズのスタイ。アウトレットでよければ安くネット通販で買えました。

キャサリン妃も愛用!との情報を受け、飛びついたのがエイデンアンドアネイ。コットンの上質感はさすが。大きめなので「よだれ大量」には助かった!柄違いで揃えました。

最後にお世話になったのは、バンダナふうスタイ。自宅ではお弁当用ナフキンを半分の三角形に折って、節約していました。ネット通販はもちろん、アカチャンホンポ等でも、安く売っています。

器用な方は、手作りも素敵です☆

いろいろあるから、子供に合ったタイプを探してみてくださいね。
☆悩みも多いと思うから・・・スタイ生活を応援しています☆

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