茨城県自然博物館から「水海道あすなろの里」へ行ける!魚釣り・ふれあい動物園で自然遊び

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ミュージアムパーク茨城県自然博物館は、子連れファミリーに人気のレジャースポットですが、『水海道あすなろの里』に繋がっていることをご存知ですか?

今回は、茨城県自然博物館から入館し、『水海道あすなろの里』の無料入場エリアで遊んだ時のことをご紹介します。

入館は「ミュージアムパーク茨城自然博物館」

茨城県自然博物館の入館料・年間パスポートはリーズナブル!未就学児は無料・駐車場はもともと無料

2022/06/03

まずは「茨城県自然博物館」の入館料を払って、普通に入場します。

駐車場は無料なので、ここまでで必要な費用は、入館料だけです。

菅生沼ゲートを抜けて「菅生沼ふれあい橋」へ

【茨城県自然博物館】自然観察できる「菅生沼ふれあい橋」~「あすなろ橋」の散策

2022/06/20

野外エリアに出て、菅生沼ゲートに行きます。

この先は、階段を降りて道なりに行くと「菅生沼ふれあい橋」が続きます。

「あすなろ橋」を渡り切って山道へ

go to Asunaronosato

「菅生沼ふれあい橋」は終盤で「あすなろ橋」に繋がっています。

短い「あすなろ橋」を渡り切ると、その先は山道のように木々に囲まれた散策道。どこへ続くのか分からない、不安気な細道です。

で、先がカーブしているのでどこまで道が続くのか分からず、本当に山道を歩いている気分でした。

ibaraki-nature

ウグイスなど野鳥の声が聞こえましたが、この時は私たちの他に人影はなく、森の中にいる感じがしました。

「水海道あすなろの里」に辿り着いた!

辿り着いたのは、同じく茨城県の「水海道あすなろの里」でした。

茨城県自然博物館の敷地圏内「あすなろ橋」からは、大人が速足で5分くらい、子連れだと15分くらい歩いたでしょうか。

虫や葉っぱを見ながら進む息子は歩みが遅いので、余裕で15分はかかりました。

農業体験型テーマパーク「水海道あすなろの里」~アウトドア・キャンプ・ロッジ泊などが楽しめる~
http://asunaronosato.net/about/

スポーツ広場/キャンプ場/ロッジ棟…とは別の無料エリア

ふれあい動物園

「あすなろの里」と言えばキャンプ場や合宿スポーツ施設場がメインスポットですが、ここは全く違った”小さな里山のほとり”という雰囲気でした。

茨城県自然博物館から歩いてたどり着いたこの場所は、キャンプ場などとは少し離れていて、無料で入場可能なエリアでした。

人混みもなく、とても静かでした。

【釣り堀】魚釣りセットがレンタルできる

茨城県自然博物館の入館チケットしか持っていない人が、あすなろの里でどれだけ遊べるのでしょうか?

最初は分からなかったので、散策だけが目的でしたが…

息子が「魚釣りやりたい!」と言ったのをきっかけに、釣り堀をやることに。

そうなんです、ここは池が広がっており、たぶん「釣り堀」がメインな場所…です。

受付の小屋で、竿・エサ・バケツのセット(500円)がレンタルできました。

エサは、紐が付いたビニール袋の中にドサっとたっぷり。ふかし芋をつぶしたような見た目ですが、おそらく「グルテン」です。これを自分で丸めて使います。

菅生沼に生息する小魚が釣れるらしい。

菅生沼に生息する小魚が釣れるということです。

丸めるエサの大きさや釣り竿を引くタイミングに苦労しながら、30分くらい経過。

fish

釣れたのは、大きさ5cmくらいの細いグレー色の魚でした。

小さい子は無言で魚を待つ間に飽きてしまいますが、後ろの木々で「虫の観察」ができました。

【ミニ水族館】菅生沼に生息する淡水魚が観賞できる

写真の三角の建物は、「ミニ水族館」でした。

屋内には水槽が並んでいました。

菅生沼や飯沼川に生息する、タナゴやメダカなどの淡水魚が展示されています。

昔の小さなペットショップを思い出しながら、小さな生き物たちを観賞しました。

写真は5月。入り口や室内に鯉のぼりが飾られ、季節感がありましたよ。

【ふれあい動物園】入場無料!ヤギやプレーリードッグたちに会える

釣り堀場より奥に行くと、「ふれあい動物園」がありました。

なんと、入場無料です!

囲いのない所にヤギ

囲いがない場所に、ヤギ!がいました。

夕方になると家の中に入ってしまうので、会いたい方は明るいうちに是非!

プレーリードッグ探し

プレーリードッグは、そこにいることは分かっているのに、なかなか姿を見せません。

声だけがキャンキャン聞こえるのに姿は見えず、探すのが大変でした。

視線を外すと何かが横切るのが横目に見えて、キャンキャン。どうやら警戒すると鳴くようです。

かろうじて、穴から顔を出しているのが見られました。

鮮やかな飾り羽!くじゃく(と鳥たち)の観察

ふれあい動物園の奥には、ふくろう、はやぶさ、にわとり、くじゃく等の鳥たちが住んでいました。

オスのくじゃくの飾り羽は見事。目の前で2度ほどバァーっと広げてくれて、その鮮やかさに感激しました。

くじゃくと同じ小屋には、「名古屋コーチン」「ウコッケイ」が一緒にいました。

サルやカメたちも

リス猿やカメ達もいる、小さくてアットホームな動物園でした。

門限は、菅生沼ゲートの閉門前!

釣り堀の500円だけで遊んだ「水海道あすなろの里」。茨城県博物館の遊び方がまた1つ増えました。

しかし、息子を見守りもせず、夫は自分が釣堀に没頭。ようやく辞めて片付けてくれた時には、もう夕方でした。

茨城県自然博物館から来たからには、菅生沼ゲート閉門前までに戻って下さいね!

■ミュージアムパーク茨城県自然博物館
https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/
茨城県坂東市大崎700
TEL:0297(38)2000
アクセス:詳しくはこちら(公式ページ)
開館時間:9:30~17:00(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(休日の場合は開館・その翌日が休館) 

【じゃらんnet】ミュージアムパーク茨城県自然博物館

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