ホテルエピナール那須「絆ルーム」ファミリールームとコーナースイートに宿泊！アネックスタワー

ホテルエピナール那須は、栃木県の那須高原を一望できる人気の宿泊施設です。

エピナールさんは食物アレルギー対応にも長けているため、アレルギー持ち息子が小さい頃から毎年宿泊しています。

この記事では、数ある客室タイプのうち、アネックスタワーの「絆ルーム」に着目。

シンプルで過ごしやすく、予約も取りやすい「絆ルーム」をご紹介します！

子連れファミリー向けの客室は「絆ルーム」以外にもたくさん

ホテルエピナール那須さん（以下「エピナール」）では2017年以降、ベビー＆キッズ向けの新コンセプトルームが次々に誕生。

現在、子連れ旅行客にとっては、うちの息子が幼い頃よりも更に過ごしやすくなっています。

エピナールは２つのタワーで構成されており、ロビーがある「メインタワー」とプールがある「アネックスタワー」の二棟立ちが特徴です。

メインタワーには、ベビーコーナー、キッズコーナー、ベビーデラックス、キッズデラックスなどのお子様連れファミリーに嬉しい客室が勢揃い。

アネックスタワーには、ベビールーム、キッズルーム、ファミリーコーナーの他、人気のチャギントンルームがあります。

今回ご紹介する「絆ルーム」はアネックスタワーの客室。畳部屋とベッドルームが連結したような和洋室で、とても過ごしやすいです。

どのお部屋も素敵。客室の過ごしやすさは群を抜いています。子連れファミリーが快適に滞在できる客室もたくさんあるので、お気に入りが見つかるといいですね！

「絆ルーム」にも種類がある

エピナールの「絆ルーム」に着目すると、これまた複数のタイプ
・絆ツイン
・絆ファミリー
・絆ファミリースイート
・絆コーナースイート
があります。

どの客室タイプも、玄関で靴を脱ぎ、室内を裸足or靴下で過ごせる。和室もモダンで洋室と一体的。過ごしたい場所で家族各々が寛げる。…という、日本人好みのお部屋です。

【公式】ホテルエピナール那須　TOP > 客室
https://www.epinard.jp/room/

各お部屋の詳細は、公式ページが分かりやすいです。

絆ファミリールームの特徴

絆ファミリールームは、和室エリアとベッドルームが区分けされているセパレート式ながら、全体としては一体感のある和洋室でした。

絆ファミリーは前後（手前が和室／奥がベッドルーム）、絆ファミリースイートは左右にエリア分けされている感じ。

以下、実際に絆ルームに宿泊した時の写真を元に、ご紹介します☆

那須高原を一望！窓からの絶景（バルコニーなし）

絆ルームにはベルコニーはありませんが、癒される高原風景が一望できます。

窓の向こうには、那須高原。カーテンを開ければ、絵に描いたような高原が広がっています。

山と森が良い感じに見渡せて、ベッドに腰かけて眺めているだけで和みました。

連泊でも安心！絆ファミリールームのアメニティ

絆ルームのアメニティグッズは、必要なアイテムが揃って充分。

タオル類は、人数×宿泊数分だけ始めから用意されているので、安心です。

子供用の館内着とスリッパもあります。これが、とても助かりました！

★2022年以降、ヘアブラシとヘアキャップは客室備え付けではなく、申し出て頂く方法に変わりました。必要な場合は、チェックイン時にカウンターでもらうのが一番楽です。

絆ファミリールームの客室設備

クローゼット、金庫、冷蔵庫もあって、連泊に必要な設備が揃っています。

浴室タイプは、バスタブなしのシャワールームでした。

ベッド/リビングのエリアセパレーションがいいね！客室レイアウト

絆ルームはモダンな畳仕様がとても居心地がよく、お風呂上りも裸足のままゴロゴロ過ごせるし最高です。

しかも普通のツインルームと違って、絆ファミリールームはベッドエリアとリビングエリアのセパレーションが良い感じなのです。

（特に子連れ）旅行に行くと、先に寝る組と遅くまで起きている組に分かれるじゃないですか。夜テレビを見ている家族がいると、静かに寝かしつけできなくてイラつきますよね？

絆ファミリールームは、リビングエリア（畳がある和室の方）にテレビが設置されているので、奥のベッドエリアで寝ている人からはテレビが見えない位置関係。

夫だけ遅くまでテレビを見ていても、私と子供は先にベッドルームで静かに就寝できるので快適でした！

絆コーナースイートルームの特徴

その絆ファミリールームのワンランク上を行くのが「絆ファミリースイート」。洗面台も2台、バスタブがある浴室、部屋も広い。

しかし、客室はもう一歩グレードアップしたい！というファミリーにお勧めなのが「絆コーナースイート」です。

なんだろう…開放的でとても快適でした！

ドアを開けても室内が丸見えじゃない

絆コーナースイートは、コーナーだけにドアを開けても室内が丸見えじゃないのです。

玄関で靴を脱ぎ、直角に曲がって客室内に入って行くため、プライベート感が高いです。

客室の中心にドドンとベッドがある配置が映えていました。

洗面台は2台、充実のアメニティ

絆コーナースイートの洗面台は、2台構成。夫とケンカにならず嬉しいです。

タオル類は、始めから宿泊数×人数分が用意されています。

現在、ヘアブラシとヘアキャップは申出制のため、各部屋にはありません。

子供歯ブラシは、客室のアメニティとして置かれているパターンと、チェックイン時にカウンターで受け取るパターンがありました。

洗面所のコップが使いやすいです。ストライプ柄に沿って凸凹しているデザインなので、子供が持っても滑りにくく、取っ手がなくても良い感じでした。

金庫、クローゼット、スリッパ

玄関横にはクローゼット、金庫、収納棚。

スリッパは子供用スリッパも用意されています。

絆コーナースイートの客室設備（その他）

テレビは壁掛けタイプ。

テレビ横には、冷蔵庫、グラス、カップ、ティファールの湯沸かしポット、加湿器がありました。

取っ手の無いマグカップのような白いカップは、横に凹凸があって持ちやすく、使い勝手が良かったです。

和室、ワーキングスペースも完備

奥には、ローテーブルと座椅子が置かれたシンプルな和室がありました。

スーツケースを広げたり、寝転がってくつろいだり、お茶菓子を食べたり。ベッド回りを散らかさずに済むので便利です。

和室のテーブルで様々な作業ができますが、窓辺のワーキングスペースも便利でした。

PC作業、座ってメイク、貴重品の一時置き、etc。カーテンを開けると木々が見えて、陽光が調度良い。

小説家だったら長期滞在して、こういう場所で執筆したいね～。

連泊の場合は、Ecoプランがお得

連泊の場合は、Ecoプラン（滞在中のルームクリーニングを省く）を申し出ると、館内利用券2,000分がもらえます。

ノー・ベッドメイキングが我慢できても、タオル類が足りなくなったら嫌だな…と思いますよね？

私も当初は悩みましたが、実は、エピナールは大浴場もプールも「現地で専用のカラータオル」を利用できるんです。

だから、タオルが足りない場面に遭遇したことはなく、我が家は毎年このEcoプランを選んで連泊しています。