ミュージアムパーク茨城県自然博物館に、また来ました。
この日は晴天に恵まれたため、館内ではなく野外をメインに散策しました。
館内から見える、お気に入りの風景もご紹介します。
企画展は、第71回「変形菌」が開催
毎回覗く企画展。まだ第71回の「変形菌」が開催中でした。
小さな発見をしながら野外へ
いつも館内を歩く時、息子と一緒に、壁に埋まるべレムナイトの化石を探します。
私は、野外に出る時に目に入る、緑豊かな庭園ふうの光景が好きです。
地味に置いてある一枚岩が見事。石屋さんで買ったら高いよな~と思わずにはいられません。
お弁当ランチをするために、野外に出ました。
テーブルまで歩く途中に、渋い空き缶回収マシンが葉っぱに埋もれているのを発見。
いつも水筒持参かペットボトルを購入するため、空き缶を入れてみたことはないですが、いつか使ってみたいです。
菅生沼ふれあい橋で自然探索
お弁当ランチが済んだら、菅生沼ふれあい橋に向かいます。
「貝殻」「イチゴ」の発見
菅生沼ゲートを出ると、木と砂利でできた階段を下ります。
階段の砂利には、貝殻が混ざっているので、4歳の息子は貝殻探しに夢中です(毎回)。
この日は、小さいけど、キレイな巻貝を見つけました。
「ヘビイチゴ」は、前回よりも成長し、群生&大きくなっていました。
菅生沼ふれあい橋まで、走ります。
「かえる」「グレーのサギ」を新発見
橋からのぞき込むと、泥にまみれたカエルが見えました。大きなカエルを肉眼で見たのは、久しぶりです。
「あそこ、あそこ」と指をさしても、息子にはカエルがどこにいるのか分からなかったため、写真に撮ってから、カメラの画面で見せてあげました。
遠くにサギが見えました。いつも見かける白色ではなく、ボディがグレーでした。アオサギかな?
「あすなろ橋」を渡る
ここで菅生沼ふれあい橋は終わりです。菅生沼ふれあい橋とあすなろ橋は、少しの砂利道で接続されています。
短いあすなろ橋を渡って、水海道あすなろの里エリアに向かいます。
水海道あすなろの里「釣堀」へ
山道(のような道)を抜けていきます。
釣堀が見えてきました。
釣堀は、(前回から)夫の方がハマっています。1人エサ付きで500円です。
私と息子は、周囲を散策しました。もう5月も半ばですが、池の上に「こいのぼり」が泳いでいました。
4歳の息子は、周囲を散策しても大好きなテントウムシが見つからず、すぐに飽きてしまいました。早く~。
館内から見えるお気に入りスポット~風景編~
ここで夫を待つ間、ミュージアムパーク茨城県自然博物館のお気に入りスポット(風景編)を紹介します。
踊り場から見える風景
正面出入口から館内に入って、そのまままっすぐ進むと階段があります。その階段を下りた踊り場部分には、菅生沼の野鳥が観察できる双眼鏡が並んでいます。
息子は、見ることもできないのに見えたフリをしながら、双眼鏡をいじるのが定番です。
私は、双眼鏡を覗かずに、窓の向こうに見える景色がお気に入りです。向こうに広がる、菅生沼の自然が想像できます。
恐竜の足元から見える風景「コケ庭」
1階、恐竜の足元に、木のベンチがあります。
館内ではなく窓の方に向かって、そのベンチに座ると、素敵な風景に出会えます。
この「コケ庭」は、土の大部分が「コツボゴケ」というコケで覆われています。雨上がりに来ると、コケたちが瑞々しい姿に復活していて、魅力的!
心が落ち着くのでお気に入りです。
屋外ベンチの「おやつタイム」
やっと夫の釣堀が終わりました。
ミュージアムパーク自然博物館の菅生沼ゲートに戻って来た時には、もう夕方。
ランチを食べた場所で、少しのおやつを食べて休憩です。
テーブル周辺にあるモモの木には、ちゃ~んと桃の実がなっていました。
この時、息子のおやつは、明治の果汁グミとひとくち羊羹です。じゃがビーは、ランチの時に食べてしまったから。
今日は、ランチもおやつも手を抜いたラインナップになってしまい、少し反省です。
食物アレルギーっ子でも手軽にレジャーを楽しむためには、時に手抜きも仕方ないか。そう自分に言い訳しながら、帰路につきました。
自分の経験を誰かのために。応援クリックお願いします。
お気軽に感想・質問・記事リクエストなどをどうぞ。コメントは内容確認後、お返事と一緒に表示されます。