作るより大変!軽度ASD”強いこだわり”ある子のカプラの片付け方
「魔法の板」とも呼ばれる、カプラをご存知ですか? 息子がカプラで一番遊んでいたのは、4歳の時です。 ASD「強いこだわり」の特徴がある息子がカプラで遊ぶ時、私を困らせたのは「積み上げたカプラが崩れた時」の癇癪と、「カプラ…
「魔法の板」とも呼ばれる、カプラをご存知ですか? 息子がカプラで一番遊んでいたのは、4歳の時です。 ASD「強いこだわり」の特徴がある息子がカプラで遊ぶ時、私を困らせたのは「積み上げたカプラが崩れた時」の癇癪と、「カプラ…
「玩具を握って持ち歩く」という、息子のこだわり行動。 前回は、その握るアイテムが本来の玩具ではなく、部品のような小さな物になった時、「わざと口に入れて上を向く」という危険な衝動に駆られるエピソードをご紹介しました。 一歩…
発達障害・自閉症スペクトラム(軽度)の息子は、「こだわりモノ」を握って持ち歩いて行動します。 こだわり行動の1つ「玩具を握って持ち歩く」行動について、絶えない悩みの中で、今回は私にとって深刻な「小さい玩具をわざと口に入れ…
発達障害(軽度ASD・自閉症スペクトラム障害)の息子は、こだわり行動が満載です。 そのうち「玩具を握って持ち歩く」行動は、最近になって私を悩ませています。 恐らく1記事では語れない。何回かに分けて、悩みの真相を綴りたいと…
息子は5歳の時、「わざと怒られることをする」行動が目立ち、親を困らせました。 ただ直感的に、いわゆる「愛着障害」や「試し行動」とは少し違う感じがしました。 息子の「わざと怒らせる行動」には共通パターンもあり、私なりに分析…
息子が生後10ヶ月くらいの頃、子育て支援センターに通い始めました。 保育園の0歳児クラスに入ることができず、待機児童になってしまったためです。同じ年頃の赤ちゃんたちがいる場所で、遊ばせてあげたいと思いました。 のちにAS…
自閉症スペクトラム障害・気持ちや行動の切り替えが極度に苦手な息子と一緒に、日常生活を送るために日々工夫を重ねる毎日です。 行動の切り替えができない子には、見て分かりやすい行動予定表が効果的なのですが、あれ見てこれ見て今何…
「0円のマグネット」と言えば…?私の「時計マグネット」の作り方を見た方であれば、もうピンと来ますでしょうか。 今回は、行動予定表の「時計」側ではなく、「行動」側のマグネットを実質0円で作りました。 視覚優位・行動の切り替…
気持ちや行動の切り替えが極度に苦手で、今の行動をやめて次の行動に移れない子。これは、まさにうちの息子です。 気持ち・行動の切り替えができない子は、日常生活にある普通の行動を1つ1つこなすのも超大変!行動をスムーズに切り替…
自閉症スペクトラム・気持ちや行動の切り替えができない子が、今の行動をやめて次の行動に移る時、あると便利なグッズがタイムタイマーです。 でも、うちの息子のように聴覚過敏の特徴がある場合、突然音を出すアラーム自体がストレスに…
息子は、家の中で移動する時・外出する時も、寝ている時も1日中、その時に「こだわっているモノ」を握りしめて行動します。 それはたいてい、その時の”頭の中”を象徴する「玩具」です。この不思議な行動を分析してみました。 単なる…
5歳になった時に、自閉症スペクトラム障害の診断書をもらった息子は、小さい頃からお風呂に入るのが大変でした。 感覚過敏だから、濡れるのを嫌がって泣き叫ぶ? いえいえ、異常に大変なのは「お風呂に入ってから」ではなく「連れて行…
4月から通い始めた療育。初回は苦戦したものの、その後、2回目・3回目・4回目と通所しました。 お母さんと離れて外出できない母子分離不安、新しい環境が苦手な自閉症スペクトラムな子が、なぜスムーズに療育施設に行けたのか? 嫌…
4月から始まった療育通い。「嫌がる療育」対策として、私なりの工夫を凝らし、4回目まで意外とスムーズに通所しました。 そして、5回目を迎えた時のことです。 完全に、私の油断から生じた”失敗”でした。母子分離不安なのにゴメン…
無事に「通所受給者証」が発行され、通所する療育施設と契約を済ませました。 4月から、児童発達支援のサービスを受けます。 次なる悩みは、警戒心が強く、母親と離れるのを極度に不安がる息子をどうやって、初めての療育施設に連れて…
自閉症スペクトラム障害の特徴の代表例?「強いこだわり」について、実際の生活でどんなことが起こるか、紹介していきます。 今回は、ワッペン「太陽の黒点」編です。 「どうでもいい」「面倒くさい」はNGワード!向き合うことが前提…
発達障害の傾向にある子が、療育施設・児童発達支援・放課後等デイサービスなどに通うには、通所のための受給者証が必要です。 そして、受給者証の申請には、「医師の意見書・診断書」が必要です。【前編】から引き続き、この「診断書」…
この時点で「発達に凸凹がある」という表現も特徴も、分かっていません。 保育園の保育参加は、同じ年齢の子供たちとの違いが、形になって見える機会。ほとんどの子ができるのに、自分の子供ができない時は、ちょっと凹んでしまう。そう…