自分の経験をブログに書き始めて2年目。2019年が終わろうとしています。
溜まっている情報や記録をもっとハイペースで発信したいのですが、今年も更新が追い付きませんでした。
2019年の動向を振り返りながら、今後の抱負などを語りたいと思います。
2019年「ゆきまる生活」、アクセスランキングの発表です!
第1位「”育てにくい子”が”発達障害かも”になった時」凸凹理解への始まり
夜も昼寝も寝るのが下手で、眠いはずなのになかなか寝てくれなかった赤ちゃんは、大きくなるにつれて(次なる)気になる特徴が出て来ました。
怒ると異常に怖がる、叱咤した内容が聞こえていない、気持ちや行動を切り替えるのが極度に苦手、こだわりが強い、等々…。
私自身が「なぜ寝ないんだろう?」「なぜ、これに”こだわる”?」「うちの子だけがなぜ?」という、「なぜなぜ思考」に捕らわれていました。
悪夢の「なぜなぜ思考」から抜け出す大きな転機となったのが、当ブログ記事のエピソードでした。
実は、この記事のアクセス数はとても乱高下して、現在はそんなに読まれていないのです。
このブログ記事は、2018年の後半に投稿したにも関わらず、その年のアクセスランキングにランクイン!を果たしました。
投稿当時からみるみるアクセスがアップ…と思いきや、2019年6月末を境にガクンッとアクセス数が下がり、今に至ります。
2019年6月末~7月初日に何が起こったかと言うと、webサイトの世界では天下のGoogle様がアルゴリズムを変更しました。
恐らくその結果、トップページに表示されなくなり、Web検索からは見つかりにくいブログになってしまいました。
日本の小さな町の片隅で、個人ブロガーが細々と書くブログ記事が、Googleに評価されるのは難しいですが、幼児育児に悩んでいる方々に、是非見つけて読んで欲しいブログの1つです。
発達障害という言葉と大まかな特徴だけが有名になってしまったので、「うちの子は、発達障害なの?」「グレーゾーンだから何もしなくて良いの?」…そんな悩みを抱える保護者の方は、年々増えるんだと思います。
私は、診断とかカウンセリングとか「過程に過ぎないもの」よりも大事なことが何か、身を持って知りました。
実際の子供の困りごとを把握して、その対処方法を探っていき、親も子供自身も「この方法ならできる」と自信を持ち、困りごとの解決策を身に付けることが、とっても大事です。
それは、診断の有無や確証がなくても関係なく、親子で取り組めます。
その具体的なエピソードを発信し続けたいな、と思います。
第2位「魚べい」のキッズメニュー
息子は、小麦・乳・ゴマ・クルミの食物アレルギーです。
血液検査で陽性反応がある「ピーナッツ」「ヘーゼルナッツ」は経口負荷試験をクリアして、食品で試す段階に来ています。
年明けには「カシューナッツ」の経口負荷試験を控えています。
そんなアレルギーっ子の外食として、強い味方なのは「寿司」です。回らない回転ずし「魚べい」の紹介記事が、上位にランクインしました。
外食チェーン店での実食レポートは、少しずつ投稿します。
私は、低アレルゲンメニューの紹介に留まらず、気になることは、直接お店の「問い合わせ窓口」に相談投稿しています。
ツイッターでのツイートがきっかけになり、均一料金で有名な焼き鳥屋さん「鳥貴族」では、タッチパネルの仕様変更に繋がりました。
各店舗・各メーカーへの「問い合わせ結果」について、まとめた記事をサイト内のどこかに設置したいです。
第3位「びっくりドンキーの低アレルゲンメニュー」乳・小麦・卵を使わないハンバーグ
続いて、外食チェーン店の「低アレルゲンメニュー」紹介記事がランクイン!
びっくりドンキーの低アレルゲンメニューは、本当にスゴイです。
多くの外食チェーン店は、「みんなの食卓」シリーズや「フレンズスイーツ」シリーズなど、既存のアレルギー対応食品を業務用として仕入れ、お子様ランチふうに盛り付けた上で、”キッズプレート”として提供しています。
ところが、びっくりドンキーは、びっくりドンキー独自の「低アレルゲン・ハンバーグ」を提供しています。
これが、食物アレルギーに関係なく、普通に美味しいのです。見た目も、他のメニューと同じように「木製プレート」に盛り付けしてくれる配慮も嬉しいです。
そんな「びっくりドンキーの低アレルゲンメニュー」の魅力について、語った記事でした。
2020年も、息子と一緒に立ち寄ったレストランの実食レポートを続けます。
アレルギーっ子(&ご家族)に少しでも役立つ情報を目指します。
第4位「オムツのスーパーBigサイズ」とビッグを比較
今年も、この「オムツ話」がランクインしました。
オムツの使い勝手や特徴について、メーカー別に比較したレビュー記事は多いですが、スーパービッグとビッグを比較した記事は少ないのでしょうか?
私がオムツ関連で苦労したのは、やはりオムツからの卒業。「ウンチだけオムツ」の状態から、なかなか抜け出せなかった…。
これについては、2020年に語りたいと思っています。(目標)
強いこだわり、変えることが苦手、いつもと違うことに強い警戒心・・・という特徴がある息子にとって、慣れ親しんだ「オムツで踏ん張る」という行為を違う姿に変えることは、とても大変でした。
2020年は、私の努力の結晶、「息子のウンチトレーニング」を共有したいです。
第5位「粉ミルク+麦茶でアナフィラキシーショック!」食物アレルギーが発覚
全てはここから始まった…。
息子は、生後6ヶ月の時に、粉ミルクと麦茶を飲んでアナフィラキシーショックを起こしました。
赤ちゃんの頃は、アトピー性皮膚炎で皮膚症状が悪く、いつも頬や口周りが荒れていました。
口から食べ物を食べることで、食べ物はアレルゲンじゃないことを認識していく人間の体(経口感作)。
それなのに、「食べる」よりも先に「皮膚」から、アレルゲンとなるたんぱく質が侵入してしまうと、それが食べ物にも関わらず、排除するもの(アレルゲン)だと認識してしまう可能性がある…。
※解明されてきた「食物アレルギーの仕組み」の知識より抜粋・要約
だから、赤ちゃんの皮膚状態を健全に保つことは、とても重要です。
私は失敗したけど、後から知り得た知識を含めて、経験したからこそ実感していることについて、発信し続けたいと思います。
今後のブログ投稿予定(2020年)
2020年の「ゆきまる生活」は、4月から小学生になる息子との暮らしっぷりがメインになると思います。
- 食物アレルギー児として、小学校給食の話題
- ASD(自閉症スペクトラム、いわゆる発達障害)として、小学校の特別支援学級の情報
- 「強いこだわり」「気持ちと行動の切替が苦手」「母子分離不安」という3大特徴からくる、生活の困りごと・工夫したこと
これらについて、現実世界とほぼ同時進行で、投稿していく予定です。
また、過去ログとして「投稿したいこと」が、たくさん残っています。
- 夜も眠れない腰痛はヘルニアだった!発覚から治療まで
- 血痰も!数か月どころか何年も続く、長引く咳の正体
- バリキャリ途中で不妊治療!子宮体がん発覚(一部投稿済み)
- 子宮摘出が先か、不妊治療が先か?そして妊娠
- 妊娠糖尿病で糖質制限生活!食事メニュー全公開(一部投稿済み)
- 睾丸がない?停留精巣で摘出手術、息子1歳
- 小児喘息の治療経過
- 国内旅行・アメリカ旅行体験記(一部投稿済み)
などなど。
これらは、少しずつ出来る範囲で投稿したいと思います。
もはや『ゆきまる生活』では、2年前まで本業だった「IT関連」の投稿は諦めました。
「外資系企業の世界」「IT業界の裏側」「IT組織で出世するには」「できる人・できない人の違い」など、語りたいことが山ほどあります。
全く投稿が追い付かないので、いつか別のブログサイトを立ち上げた時のコンテンツとして取って置き、当サイトでは諦めることにします。
その代わり、2020年以降は「小学生のプログラミング」が話題になると思うので、小学生とプログラミングの世界を絡めた話について語るかもしれません。
元ベテランプログラマー&システムエンジニア&ITコンサルティングの視点で、小学生の学習内容について分析したい気持ちがあります。
抱えている情報と「書きたい気持ち」に対して、投稿が全く追い付きませんが、2020年も可能な限り頑張ります。
いつも読んで頂いている方、1つでも読んで頂いた方、ここまで読んで頂いた方、皆さま本当にありがとうございました。
皆様にとって素敵な1年となりますように。
2024年もどうぞよろしくお願い致します。
ゆきまる生活
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