コストコに行った時、ハロウィン・パッケージの「ハッピーターン」を見つけました。
息子は、小麦・乳・ごま・ナッツの食物アレルギー。
息子は、「ハッピーターンなら食べられる」と自分で分かっています。
このハッピーターンの大箱を見て、「買う、買う」と珍しくおねだりしました。
ハロウィン・パッケージ(?)のハッピーターンを箱買い!
コストコから買って帰ってきたのは、32g入り個舗装(小袋)が30袋も入っているという、大きな箱です。
大きな外箱は、ハロウィン・イラスト。ターン王子が、カボチャやオバケたちと「トリック・オア・トリート!」と言いながら街を歩いているようで、可愛らしいです。
去年のハロウィン・シーズンに、コストコで売ってたかな?
私は、今年初めて「ハロウィン仕様のハッピーターン(大箱)」の存在に気が付きました。
※昨年は「ハッピーターン・ハロウィン・ミックス」を購入!
ハロウィン仕様じゃない!?ハッピーターンの正体
外箱を開封して、中の小袋を手に取ったのは、数日後のこと。
息子が、
「ハロウィンのハッピーターン、食べたい。」
と言うので、
「大きな箱の口を開けてあるから、中から1つ、持ってきていいよ。」
と答えました。
息子は、箱買いしたお菓子が置いてある部屋まで、取りに行きました。
しかし、いつもは自分で箱の中に手をつっこんで、1つだけ持ってくるのに、なぜか手ぶらで戻ってきました。
そして、
「ハロウィンのハッピーターン、どこ?」
と聞いてきました。
「え?いつもの所に、あるよ。分からなかった?」
と答えながら、今度は一緒に、箱買いしたお菓子が積んである場所に行きました。
「ほら。」
コストコで買ったハロウィン仕様のハッピーターン段ボールに手をつっこみ、小袋を1つだけ取り、息子に見せました。
息子の言葉を聞いて、手に持ったハッピーターン(小袋)に視線を落とし、全てを理解。
私が、ガク~っという大袈裟なリアクションをとると、息子も状況を理解した様子。
そうなんです。
コストコで買ったハロウィン仕様(のはずの)ハッピーターンは、外箱の段ボールだけがハロウィン仕様。
中身は、ハロウィン・パッケージではありませんでした。
箱の中身は、「普通」でした。
写真でも分かる!外箱の表面・右下に明記もあり。
実は、買う前に普通にチェックすれば、「中身はハロウィン仕様ではない」と分かったはずでした。
ターン王子が抱えている小袋ハッピーターンの写真も「普通のハッピーターン」です。
外箱の表面、右下には、小さな文字で注意書きもありました。
●個包装デザインは、ハロウィン仕様ではありません。
と、しっかり書かれていました。
外箱だけハロウィン仕様「ハッピーターン」の原材料とアレルギー情報
今回購入した「ハッピーターン」の原材料:
うるち米(米国産、国産)、もち米(タイ産)、植物油脂、砂糖、でん粉、 たんぱく加水分解物(大豆を含む)、食塩、粉末油脂、加工でん粉、調味料(アミノ酸)、植物レシチン(大豆由来)
アレルギー情報は、アレルギー特定原材料等27品目中「大豆」を含みます。
ハッピーターンは、2019年9月2日(月)からリニューアルされています。
アレルギー事情にシビアな方は、実際にお手元の商品の原材料表示&アレルギー情報をご確認下さい。
公式ページに表記されている原材料には「酵母パウダー」を含みますが、私が今、実際に手に持っている(コストコで買った)ハッピーターンには、「酵母パウダー」の表記はありません。
4連より「32gの個包装」がお気に入り!
というわけで、コストコで買った「ハロウィン仕様の外箱ハッピーターン」は、中身が「普通」という衝撃の結果でした。
とはいえ、我が家では、この1袋32g入りのハッピーターンが重宝されています。
4連タイプのハッピーターンは、1袋が15gです。「32gの個包装」は、その倍以上の内容量になります。
15g入りのハッピーターンでは物足りない私と息子にとって、1袋32gは丁度良い量なんです。
おやつを持って外出する時は、コストコで買った、この「32g入りハッピーターン」が大活躍中です。
Happy Halloween 2023
アレルギーっ子がみんなと「トリックオアトリート!」を楽しめますように。
アレルギーがあってもみんなでハロウィンを楽しめますように。
日本でもティール・パンプキン・プロジェクトが広まりますように。