手ぶらでレンタル農園!で有名な、シェア畑を始めて半年。
クワを持ったこともない農業ド素人だった私が、シェア畑で野菜を育て続けて半年が経ちました。
驚くべき?成長ぶりは、ウネの出来映えでご覧ください。
イチゴの冬越しに向け、新たなウネ立て
苗を植えてから冬を越し、春先に実がなるのを待つ「イチゴ」。
そのイチゴの苗植えの時期が迫っていたため、最低でも1週間は土を寝かすべく、耕します。つまり、新しいウネを立てます。
クワも道具も片手で運び、準備スピーディー
自分では、道具の準備の段階で、その成長ぶりが分かります。
初めての畝づくりでは、どの道具を持てば良いかも分からず、アドバイザーがいなければ何もできない状態でした。
何度も往復しないように、一度に持てる道具は、持てるだけ持つ!これ鉄則。
今では、必要な肥料を即座に計算してバケツに入れ、その上にスコップ・マルチ・マルチ止めなどの小道具を置き、いっぱいになったバケツを片手に持ち、同じ手で重たいクワを抱えます。
逆の手では、水いっぱいに入れたデカいジョウロと「ならし板」をなんとか持つ。
誰もいない、アドバイザーもいない畑でも、一人で準備ができるようになりました。しかも、一度で(道具小屋→自分の区画を往復せずに)準備完了!
芸術的なウネ作り(畝立て)
肥料を混ぜながら、土に空気を含ませるように耕します。よ~く混ざったら、いよいよ畝づくり。
この「ならし版」と自分の手を使って、上面を平らにします。
ほら!側面を抑えていた「ならし板」を外すと、直角になった土の側面が現れました。
こっち側もあっち側も、4箇所を固めると…。なんて芸術的!
しかも、楽しいです。1人で黙々と行う作業は、日常の喧噪・疲労・悩みまでも忘れて、無心でいられます。
美しい直角!ウネが完成☆
できあがったウネに、マルチをかぶせます。
最初は名前さえ知らなかった、マルチ止め。T型の先っぽが尖った道具です。これでマルチ(黒いビニール)を止めます。
土にぶっ刺すことで、マルチがピーンと張り、畝の直角具合が際立つ!なんて美しい直角でしょう。
横から見ても、直角。キレイです。
マルチを纏ったウネの美しさ
この時点で、私は汗だく&クタクタです。
しかし、なんて気持ちが良いのでしょう。ピシっと張られたマルチ、まっすぐ平らな上面、そこに映し出される青空、反射する太陽光、気分も爽快です。
「このウネ、私が作りました!」の自己満足でした。
…初めて作った凸凹ウネからの進歩です。ベテラン会員さんの畑と比べたらまだまだ。
最初の半年は、失敗もたくさんあったから、今年もコツコツ真剣に、シェア畑で野菜たちと向き合います。
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