苗から育てた、初めてのキャベツ。
とても立派に育った、「キャベツ@シェア畑」の栽培記録です。
初心者は苗からスタート
苗の植え付けにもてこずった9月。
写真のウネ、左から2番目がキャベツです。
「キャベツっぽくない…」これが第一印象でした。
初心者は苗からスタートが鉄則らしいですが、シェア畑では初心者であってもベテランであっても、苗からの植え付けでした。
虫害にも負けずに成長
お隣は、白菜4つの苗。白菜が、虫害に悩まされたのは既にご紹介の通りです。
不思議なことに、キャベツは2~3匹の幼虫をやっつけただけ。
初めてのキャベツは、虫害にも負けず、すくすく成長しました。
葉が巻き、キャベツの「球」登場!
11月には、この姿。
誰が見ても、キャベツ!になりました。
葉が巻き始め、キャベツの球が見えてきました。
キャベツの「追肥」
12月には、スーパーに並ぶキャベツより大きい程に成長しました。
・夏撒きキャベツは、12月頃が収穫時期
・大きく充実した球を作るには、追肥と土寄せを適切時期に行う
キャベツを栽培している期間、調べてみると、そんなことが分かりました。
「土寄せ」ってなんだろう?
よく分からないので、「追肥」だけ菜園アドバイザーがホワイトボードにメモした通りに、行いました。
私がやった「追肥」は、約2~3週間おき、約20㏄の鶏糞です。
菜園アドバイザーが教えてくれる【シェア畑】キャベツ…どうやって収穫するの?
1週間に1度くらいのペースで、シェア畑に通っています。冬は、暗くなる時間が早いので朝に行くのですが、この時間、菜園アドバイザーが不在です。
「キャベツは、もう収穫していいですよね?」
…を聞きたかったですが、菜園アドバイザーに会えないうちに、キャベツが大きくなりました。
よし、収穫しよう。
でも、どうやって?
初めてのキャベツ栽培。そういえば私、キャベツの収穫方法を知りませんでした。
とりあえず農家のマネしてカマで刈る
キャベツ農家の人が、カマを片手に、サクサクとキャベツを刈っている場面。テレビで何度も見たことがありました。
そこで、とりあえず農具小屋からカマを持ち出し、土から見えているキャベツの根っこ(キャベツのお尻)(*)にカマを当て、せ~の、ガツ!
ええ!?
全然、まったく無理!!
硬すぎて無理!どうやってもカマで切ることなんて無理でした。
* キャベツ栽培に詳しい方ならお分かりなのだろうか…?きっと、このカマを入れた場所が違う気がする…。(後から思えば)
キャベツを引っこ抜く(収穫)
キャベツの収穫方法をその場で聞ける菜園アドバイザーもいないし…。
キャベツの収穫方法をスマホで調べても、カマを使っているのに…。
仕方ない、引っこ抜こう!
まずキャベツを引っこ抜き、それから外葉を1枚ずつカマと手で剥がすことにしました。
抜けた…。
これがホントの「うんとこしょ、どっこいしょ」状態でした。しかも、誰もいないシェア畑で一人。
恥ずかしいから、逆に、誰にも見られず良かったのかもしれません。
初めて見た、キャベツの根っこ部分でした。
甘~いキャベツできました!
張り切って右手に持っていたカマは、ほとんど使っていません。手で外葉を剥がしていき、キャベツの球と分別しました。その結果が、こちら(↑)。
大きくてぎっしり、立派なキャベツが収穫できました!
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生で食べてみてビックリ!すごく甘い!
こんなに甘いキャベツは、初めてかも!
土づくりは、まだまだ自身がなく、追肥も足りなかったと感じています。それでも、こんなに美味しいキャベツができるんだ…。
後になって、「キャベツ 収穫方法」で検索!動画でチェックしました。
・・・カマだよねぇ。でも何か違う、なんか分かったかも。
収穫時、「土とキャベツの間」にカマを入れるんじゃなくて、球を左手で押さえ、「外葉と球の根元の間」にカマを入れている!
次回のキャベツ栽培で、収穫リベンジです。
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